日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

新緑薫る九州へ五日目(8)

2009-05-08 23:58:02 | 
全国で二ヶ所しかない「一桁国道の終点かつ合流点」が鹿児島にはあります。一箇所は4号線と7号線が終わる青森市、もう一箇所が3号線と10号線の終点である鹿児島市です。「10号なら二桁じゃないか」と思うのは早計で、10号線を一桁国道に含める見解も一部にあり、その基準では鹿児島が全国二箇所のうちの一箇所ということになるのです。3号線と10号線は「起終点が同じ一桁国道」としては唯一の組み合わせでもあります。
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新緑薫る九州へ五日目(7)

2009-05-08 23:45:13 | 九州
腹ごなしに天文館を歩きます。南国とはいえ夜風は涼やかです。
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新緑薫る九州へ五日目(6)

2009-05-08 22:39:09 | 居酒屋
一風呂浴びて天文館で呑みます。呑み屋に関しては教祖の事前情報に頼りっぱなしになっている今回の旅ですが、鹿児島は九州では博多と並んで最も多く足を運んだ街で、お気に入りの店というのもいくつかあるものです。今回はなじみの店を選択します。
天文館は電車通りを境に大きく北と南に分かれ、それぞれ雰囲気が全く違います。南は県下最大の歓楽街ですが、アーケードが整然と並ぶ北側には派手派手しい店もなく、商店が閉まった夜は暗く静まりかえっています。そんな中で細い路地に明かりを灯す店には、歓楽街とは一味違った趣があるものです。今回訪ねた「分家無邪気」もそのような店の一つです。
この店の名物は何といっても味噌おでんです。五十年来注ぎ足しているという出汁は、黒々とした実に深みのある色合いで、見た目にも年季の違いというものが感じられます。この味噌おでんと串焼きをいくつか注文し、あとは一品料理を適当に選べば不足するものはありません。おでんと串焼きの両輪に加え、煮物、焼物、揚物、酒肴、食事とラインナップは幅広く、少し広めのカウンター席も一人酒には好都合です。

分家無邪気
鹿児島市東千石町11-4
099-222-4976
1700PM-2300PM(LO)第二・第四月休

不二才・櫻井
お通し(ゴーヤチャンプルー)
刺盛り
おでん三品
串焼き3品
〆て3700円
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新緑薫る九州へ五日目(5)

2009-05-08 20:42:56 | 九州
鹿児島の街に入りました。五日間2500kmをかけた往路がようやく完結と相成りました。相棒の走行距離も6万kmに…
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新緑薫る九州へ五日目(4)

2009-05-08 18:50:03 | 九州
桜島の彼方に日が落ちます。
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新緑薫る九州へ五日目(3)

2009-05-08 15:31:59 | 九州
土産にお茶を買います。夏も近づく八十八夜、鹿児島はまさに新茶の季節です。

★空港製茶
霧島市溝辺町麓2695-7
0995-58-2188
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新緑薫る九州へ五日目(2)

2009-05-08 13:21:19 | 温泉
霧島で温泉に入ります。硫黄の香りが漂う温泉は久しぶりです。

新湯温泉
霧島市牧園町高千穂3968
0995-78-2255
700AM-2200PM
入浴料500円
泉質 単純硫黄泉(硫化水素泉)
泉温 57.3℃
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新緑薫る九州へ五日目(1)

2009-05-08 11:05:54 | 九州
活動再開です。今日は鹿児島へ行くという以外に予定がないので適当に走ります。まずはえびの高原から霧島を目指します。
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