南大沢昆虫便り

八王子市南大沢より、昆虫に関する情報をお届けします。
昆虫の専門家ではないので、間違い等ありましたらご指摘ください。

アオスジアゲハ

2021-04-21 17:16:06 | チョウ

長池公園の姿池で、地面近くを飛び回るアオスジアゲハがいた。





高く飛ばず、地面近くを飛び続けている。

やがて見附橋の下の地下水が染み出ているところに来ると、水を吸い始めた。





飛立ってはまた戻り、水を吸う。
以前姿池で見たツバメシジミも、地下水が染み出たところで水を吸っていた。

そして、飛び回っているところを撮影してみた。





アオスジアゲハは見上げて撮ることが多いが、見下ろして撮るのはあまりない。

アオスジというが、青さが微妙に違う。




日本産蝶類標準図鑑によるとオスは後翅内縁部が上方に折り返り、その中に白色長毛を包む袋を形成しているとある。
それは写真ではよくわからないが、蝶類で吸水するのはオスとのことなので、これもオスでしょう。




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タテスジアカヒメゾウムシ

2021-04-16 15:33:15 | ゾウムシの仲間

昨日の午後、カミキリやゾウムシが出てくる頃なので、公園で今まで相性の良かった木を見て回った。

いろいろ見ても全く見つからない。

最近眼の調子がさらに悪化して、片目で小さな虫を目視で見つけるのは大変だ。

それでも以前サンゴジュヒメゾウムシというのがいたマユミをジロジロと見ると、なにか怪しいのが見つかった。
しかし、小さくて黒くてよくわからない。
写真に撮ってカメラの画面を拡大して確認すると、どうやら虫の糞かゴミみたいだ。

更に見て行くとヒメゾウムシっぽいのがいたが、これも何しろ小さい。
3mm弱というところか。

そっと逃げないように枝を近寄せて撮影した。






真黒ではなく、やや茶色である。

早く歩き回るが落ちたり飛んだりはしないようだ。





見たことがあるが、名前が思い出せない。





確かにこの白い線は見覚えがある。

帰宅後確認すると、タテスジアカヒメゾウムシで、3年前に山梨へ行った時に標高1500mで一度だけ見ていた。

それが近所の公園にいたのは嬉しい。



ところで、帰宅後に判明したことがもう一つあった。
最初に見つけた虫の糞のようなものはこれでした。





これを大きく拡大してみたら、何と脚があった。




どう見てもムシクソハムシの仲間である。
名前の通り騙された。
マユミにいるのは何だろう?
今まで、仲間のツバキコブハムシというのはこのブログに載せていますので、興味ある方は見てください。→クリック
ビックリする体の構造です。



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クロボシツツハムシ

2021-04-14 20:46:44 | ハムシ

数日前、レッドロビンにルリカミキリがいないかと見に行ったが、食痕も見当たらなかった。

いくら何でもまだ早いのか??

でも小さな虫がいた。





こういうのは逃げ足が速いので、少しづつ近づいて行った。





クロボシツツハムシだ。
これでも60mmマクロで撮ったものをトリミングしています。


さらに近づくとサッとは裏に隠れた(つもりか?)。





今日は雨だが、明日は晴れそうだ。

何か見つかりそうだ。


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ヤブキリとヒメギスの幼虫

2021-04-12 11:40:48 | バッタ・コオロギの仲間

キリギリスの仲間の幼虫も出始めた。

よく見るのはヤブキリの幼虫。




何でこんな目立つところにいて、じっとしているのだろう?




カメラを近づけても、とぼけた顔をして知らんぷり。



地べたの草の中に隠れていたのは、ヒメギスの幼虫。






ジャンプしてここに入ったのでわかったのだが、じっとしていれば見つけられない。






カメラを近づけた瞬間、ジャンプして見失ってしまった。


いつも思うのだが、1年以上にわたって世界中のヒトは、新型コロナの影響で全く生活が変わってしまったが、同じ地球上にいてもそれ以外の生物は全く関係ないようである。
イヌなどのペットは多少影響があったのかもしれないが。




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キイチゴトゲサルゾウムシ

2021-04-10 11:47:12 | ゾウムシの仲間
キイチゴトゲサルゾウムシはこのブログに載せたことがあるが、それは富士山麓のガードレールにいたものだった。

今回のは、今月上旬南大沢のキイチゴにいた。





3mm弱と小さくて、最初虫だかどうだかわからないくらい。





ニセキイチゴトゲサルゾウムシというのもいるようですが、資料が少なくよくわかりません。




いずれにしろゾウムシは、専門家でもまだまだ不明な点が多いようです。


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