てなわけで今日はルミネスについての感想・レビューになります。
パズルゲームって、実はＰＳＰで結構いっぱい出てるんですが（※パズルボブルとか、ぱにボンとか、もじぴったんとか、ころんとか）、その中でも本作は異彩を放ってるというか。そんな作品だな…って遊んでて思った。
このゲームのルールは、基本的に、同色のブロックを組み合わせて四角を作って消す。上まで積みあがったらゲームオーバーという単純なルール。
□■ ■■ ■□
■■ ■□ □■
↑こんなのとかが降ってきて。
□■■■
■■■□
↑それを組み合わせて四角形を作るのだ。図だと、中央の４つのブロックが消える。分かりますか？
で、ブロックを四角形にすると、そのまま待機状態となり、画面の左から右へループして移動しているタイムラインが通過すると完全に四角形が消える。この待機状態の時に、さらに四角形になるようブロックを乗せると、同時に多くのブロックを消すことが出来て、高得点を狙うことができる…といった、パズルゲームとしても、意外とそれなりに奥深そうなルールだったりするのです。
まー、俺のつたない文章で表現するよりも、実際に遊んでもらった方が遥かに分かりやすいんですけどね。説明書を読まなくても遊べるくらいルール自体は簡単です。
で、このゲームの何がヤバイってとにかく熱中度がヤバイんです。気が付けば２０～３０分遊んでるなんてこともザラ。何故それだけ没頭して遊べるのか？難易度自体がそんなでもないし、パズルゲームだからちまちま続いてしまうせいもあるんだろうけど、最大の理由は、この作品が「音と光の電飾パズルゲーム」と銘打っているから。
このゲームの何よりの特徴は、パズルのルールよりも、ブロックを移動させる、消す、積み上げるといった行為の一つ一つに、音が発生し、ブロックを消したら光が発生し、それがＢＧＭ・演出の一部となるという…それが、なんとも綺麗で、独創的で、本作をアーティスティックなゲームに仕上げているんだということ。
とにかく、ゲームを通しての演出作りが素晴らしく、音楽に合わせてパズルを消す、その消すことによって発生する音と光が音楽の一部となるのです。こんな感動は他ではなかなか味わえないんじゃないかと思いますよ。音楽性も素晴らしく、ボーカル付きの歌が流れながら、ブロックを大量に消してる時なんて脳汁出そうです。個人的に、MONDO GROSSOの「Shinin」と「Shake ya body」が特にお気に入り。
残念なのはロードが少々長い…というかタイミングが悪いのが一点。スキンを切り替える時が無音状態になってしまうのが特に気になりますかね。ノリノリで遊んでいるのに、スキンが切り替わる一瞬だけ冷めちゃうんですよね。
そして、どうやったら効率的にブロックを消していけるのかが、最初はとにかく分かり辛いところがもう一点。最初は取りかかりをどうすればよいのかが分かり辛く、楽しくなれませんでした。練習モードかなんかがあれば、もっと多くの人に、光と音を奏でる楽しみというのが伝えやすいんじゃないかな…と思いましたわ。
あと、ゲームオーバーになった後、リトライが即座に選べないのもちっとめんどくさいかな…と思いました。不満点…はそんなもん。いずれも、ゲーム自体の完成度が非常に高いおかげであんまり気になりません。ただ、音ゲー要素を期待して買うと痛い目みます。
…んで、プレイする時は是非、ヘッドホンをつけてのプレイをオススメします。ヘッドホンを装着してのプレイは危険。トリップしそうになるくらいステキです。本作はＰＳＰの新規タイトルだけど、すんごく面白い…と思ったよ。同水口氏のRezが微妙だな…と思った俺だけど、これは当たり。Rez2というか、Rezの完成形が本作みたいな感じだよ。独特なゲームなんで、感想書くのにワリと戸惑ってたんだけど、ブロックを動かしたり、ブロックを回転させたりするだけでも楽しい素晴らしいゲーム。不思議だよなぁ。
…うん、自分で書いてても意味不明だな。是非、遊んでこの感動を味わってみて欲しい。個人的にはＰＳＰのゲームの中でも１，２を争う面白さだ。いまんとこ。新作ってやっぱいいもんだね。ＰＳ２でも出来そうなゲームだけど、これは携帯ゲーム機で遊ぶべきな作品だわ。
…まあ、遊ぶ人を選ぶゲームではありますね。ハマれれば確実にご飯三杯はイケるし、ハマれなければグッバイ。アタイはハマっちゃったタイプの人間。やめようと思っても、全然やめられません。一度プレイして、しばらく時間が経つとまた遊びたくなっちゃう。パズルと音楽の融合がこんなにも素晴らしいなんて！
あ、そうそう。電車でのプレイは絶対にやめておこうね。１ゲームが長く続くし、没入感がヤバイので、降りるべき駅で降りられなくなっちゃいます。(つД`)
パズルゲームって、実はＰＳＰで結構いっぱい出てるんですが（※パズルボブルとか、ぱにボンとか、もじぴったんとか、ころんとか）、その中でも本作は異彩を放ってるというか。そんな作品だな…って遊んでて思った。
このゲームのルールは、基本的に、同色のブロックを組み合わせて四角を作って消す。上まで積みあがったらゲームオーバーという単純なルール。
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↑こんなのとかが降ってきて。
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↑それを組み合わせて四角形を作るのだ。図だと、中央の４つのブロックが消える。分かりますか？
で、ブロックを四角形にすると、そのまま待機状態となり、画面の左から右へループして移動しているタイムラインが通過すると完全に四角形が消える。この待機状態の時に、さらに四角形になるようブロックを乗せると、同時に多くのブロックを消すことが出来て、高得点を狙うことができる…といった、パズルゲームとしても、意外とそれなりに奥深そうなルールだったりするのです。
まー、俺のつたない文章で表現するよりも、実際に遊んでもらった方が遥かに分かりやすいんですけどね。説明書を読まなくても遊べるくらいルール自体は簡単です。
で、このゲームの何がヤバイってとにかく熱中度がヤバイんです。気が付けば２０～３０分遊んでるなんてこともザラ。何故それだけ没頭して遊べるのか？難易度自体がそんなでもないし、パズルゲームだからちまちま続いてしまうせいもあるんだろうけど、最大の理由は、この作品が「音と光の電飾パズルゲーム」と銘打っているから。
このゲームの何よりの特徴は、パズルのルールよりも、ブロックを移動させる、消す、積み上げるといった行為の一つ一つに、音が発生し、ブロックを消したら光が発生し、それがＢＧＭ・演出の一部となるという…それが、なんとも綺麗で、独創的で、本作をアーティスティックなゲームに仕上げているんだということ。
とにかく、ゲームを通しての演出作りが素晴らしく、音楽に合わせてパズルを消す、その消すことによって発生する音と光が音楽の一部となるのです。こんな感動は他ではなかなか味わえないんじゃないかと思いますよ。音楽性も素晴らしく、ボーカル付きの歌が流れながら、ブロックを大量に消してる時なんて脳汁出そうです。個人的に、MONDO GROSSOの「Shinin」と「Shake ya body」が特にお気に入り。
残念なのはロードが少々長い…というかタイミングが悪いのが一点。スキンを切り替える時が無音状態になってしまうのが特に気になりますかね。ノリノリで遊んでいるのに、スキンが切り替わる一瞬だけ冷めちゃうんですよね。
そして、どうやったら効率的にブロックを消していけるのかが、最初はとにかく分かり辛いところがもう一点。最初は取りかかりをどうすればよいのかが分かり辛く、楽しくなれませんでした。練習モードかなんかがあれば、もっと多くの人に、光と音を奏でる楽しみというのが伝えやすいんじゃないかな…と思いましたわ。
あと、ゲームオーバーになった後、リトライが即座に選べないのもちっとめんどくさいかな…と思いました。不満点…はそんなもん。いずれも、ゲーム自体の完成度が非常に高いおかげであんまり気になりません。ただ、音ゲー要素を期待して買うと痛い目みます。
…んで、プレイする時は是非、ヘッドホンをつけてのプレイをオススメします。ヘッドホンを装着してのプレイは危険。トリップしそうになるくらいステキです。本作はＰＳＰの新規タイトルだけど、すんごく面白い…と思ったよ。同水口氏のRezが微妙だな…と思った俺だけど、これは当たり。Rez2というか、Rezの完成形が本作みたいな感じだよ。独特なゲームなんで、感想書くのにワリと戸惑ってたんだけど、ブロックを動かしたり、ブロックを回転させたりするだけでも楽しい素晴らしいゲーム。不思議だよなぁ。
…うん、自分で書いてても意味不明だな。是非、遊んでこの感動を味わってみて欲しい。個人的にはＰＳＰのゲームの中でも１，２を争う面白さだ。いまんとこ。新作ってやっぱいいもんだね。ＰＳ２でも出来そうなゲームだけど、これは携帯ゲーム機で遊ぶべきな作品だわ。
…まあ、遊ぶ人を選ぶゲームではありますね。ハマれれば確実にご飯三杯はイケるし、ハマれなければグッバイ。アタイはハマっちゃったタイプの人間。やめようと思っても、全然やめられません。一度プレイして、しばらく時間が経つとまた遊びたくなっちゃう。パズルと音楽の融合がこんなにも素晴らしいなんて！
あ、そうそう。電車でのプレイは絶対にやめておこうね。１ゲームが長く続くし、没入感がヤバイので、降りるべき駅で降りられなくなっちゃいます。(つД`)