不幸のブログ

三次元と四次元の狭間、心と魂についてのブログの予備です。

宇宙の法則について

アセンションの危険性

2009-07-25 11:04:33 | 日記

Thu
01/29
2009

今日は久しぶりに精神世界の話に触れてみます。
と言っても現実世界との兼ね合いでです。

オカルトなどと受け取らないで
現実世界での問題との兼ね合いで
考えながら読んで欲しいと思います。


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政治に関しては最近は取り上げる話題も
無くなってしまいました。

マスコミの方は定額給付金や
議員の原稿の読み間違いを盛んに取り上げていますが
正直言って馬鹿馬鹿しくて
コメントする気にもならないほどで

敢えてコメントするとすれば
”どんな人間でも勘違いはするし漢字の読み間違いだってする”

アナウンサーが言葉を間違う場面も良く見かけるけど
それは恥ずかしいことではないのか?
自分達を棚に上げて他人をコケ下ろすな。

つまらない事をでかでかと取り上げてる暇があれば
もっと日本国民のためになるような話題を取り上げて
日本人の意識を変える手助けをして欲しい。。
という事ですね。

定額給付金はもう良いから、
人権擁護法案や移民問題等
日本人の今の生活を脅かしかねない
そんな話題を正しく取り上げて
国民に日本の現状を正しく伝えて欲しいです。

麻生総理の事は悪く言いたくは無いのですが
一つだけ気になった発言がありましたね。

記事抜粋

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世界の中で日本が果たすべき役割を
「新しい秩序創(づく)りへの貢献」
日本が目指すべきは「安心と活力ある社会」と指摘。
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新しい秩序創りへの貢献そしてそれは世界の中での
日本の役割。

新世界秩序。。。。
英語で言えば
ニューワールドオーダーです。。。。

麻生総理、お願いですからユダヤ資本に
心売ったりしないでくださいね。。。。。

おじい様とは違う路線を走ってくれる事
俺は信じています。


今日は精神世界のアセンションという話について
少し批判的な見地から取り上げてみました。


俺はアセンションの存在はあって欲しいと思っていますし
あってもおかしくないと思っています。

それがいつの事かは判りませんが。。。。

でもそれを悪用している人間達がいて
それにミスリードされてる人間もいること
記事にしてみました。



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アセンションと言う言葉聞いたことありますか?
実はこのアセンション、
私も以前に被害者にとっての希望と言う事を念頭に
一度取り上げたことがあります。

あまりにも評判が悪くて?当時は
その後続けて記事を書く事はありませんでしたが

実はアセンションというのは
精神世界に興味のある人達にとってはとても興味深い話で
多くの方がそれに希望を持って生きているようです。

アセンションという言葉について紹介します。
元々はキリストの”昇天”が語源になっているようです。

WIKI抜粋

「惑星地球の次元上昇」。
ニューエイジ、新興宗教などの
スピリチュアルな考え方を尊ぶ思想では、
未来の予測の一つとして盛んに取り上げられるが
科学的根拠はない。

アセンションの存在を支持する人々によれば、
アセンションとは人間もしくは世界そのものが
現在の三次元からより高次元の存在へと進化する事とされる。

アセンションの存在を支持する人々は、
アセンションは2012年前後に起こるのではないかと推測しており、
現在の地球の環境問題や混沌とした社会現象、
人間の善悪に対する意識レベルの低下を
その変化への前触れであると見なしている。


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”今現在実は見えないレベルで時間は加速化していて
その極限が2012年12月22日にやってくる。

そしてその時フォトンベルトの影響もあって
地球は時間が止まる。。。

その時までに地球人の意識に大変革がおきて
その後精神的に進化した人間達は
5次元世界の住人になる。。”

とも言われています。

言い方を変えれば
人類は今まさに進化の寸前で、
今後ある時期を境に
その精神的肉体的形態が変わるというのです。

ただ、いずれにしてもそのために必要なのは
個々人が自らの精神を高めて
次元上昇に耐えうる精神状態を持つように
なっている事が必要条件だそうで、

不十分な精神状態をしている人間や
悪意に満ちた人間は
その進化が出来ないとも言われています。


私も正直言えば自分の中の今の究極的な目的は
精神を高めたいと言う事。

今の自分は社会的にも終わっている人間ですし
現に今の社会には馴染む事が出来ないでいます。

物質社会に興味一杯ながらも
その社会を楽しむ余裕などありませんし
余計に精神世界に興味を持ってしまうようです。

ただ今現在は目の前に立ちふさがる人間達がいるために
そっちの方にばかり気をとられ

精神世界どころの話ではありませんが
それでも私にとってみてもアセンションは実は魅力ある話題。

そして私が大好きだったアダムスキーの教えにも
通じるものがあるのがこのアセンションであります。


(目の前の創価・在日反日組織母体の犯罪者集団から
目をそらし、私が自分の精神世界へと入り込むには
実はとても有効な手段でもありますが
現実逃避になりそうなので止めました)

そしてこの話の背景には実はキリスト教的なものがある事は
WIKIからの抜粋でも判って頂けたかと思います。

そしてそれ故このアセンションと言う内容は
実はとても危険な一面を持っているのです。



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まず、このアセンションという事象、
言ってみればキリストの再臨による
キリスト教徒の救済と同様な一面を持っています。

キリスト教を信仰する人間達は
この世の終わりが来た時にキリストが再来して
その時に自分達は神の千年王国で暮らせると信じています。

同様にアセンションはその存在を信じる事で
自分を高めようと努力をすれば
2012年に自分の精神を5次元の存在に高めて
新しい世界で生きていけると言うものです。

こうやって比較すると両者はとても良く似ているのです。

似ているからと言って必ずしも危険とは言えませんが
現実の世界において
このアセンション同様の内容を取り上げて
勧誘に使っている宗教団体が実際に存在するのです。

つまり、このアセンションは宗教団体の勧誘にも
利用されている可能性があると言う事になります。

そしてこのアセンションの中にある発想は
そのまま黙示録の中にある
終末の世界に繋がる物があります。

この世はもう終わりの時が近い。。
だからこそ今は自分を高めて
最後の日が来る時をひたすら待つ事が大事だ。

そう言われる事で世紀末を信じて
宗教に勧誘される人間も出てきますし

そういう人達の中では、世紀末だからという観念が
自分の価値観の前提に置かれる事になります。

この世は終わりなんだから。。。

この発想は実はとても危険だと思います。
人間は理性的な人間ばかりではありません。

中には現実の世界にしか価値観を置けない
そんな人間達も存在しています。

そんな人間達の価値観は
まさに今この物質社会の中に存在する
物や金にあり自分の欲を満たす事にあります。

良い方に心を変化させる分は問題ありませんが
そんな人間達がもしもこのような終末思想を信じて
誤った方向に目覚めたら。。

「生きているうちにやりたいことやっておこう。
どうせこの世は終わりなんだから。」

と言った刹那的な考えを持った人間だって
出て来る可能性否定できませんよね。

そしてそういう人間は犯罪を誘発しやすくなります。

自らの現世での欲を満たすために
自分がしたい事をしまくる。。。

一方、真面目な人達がもしも勧誘されて
宗教の中でそのアセンションを教えとして受け入れた場合。
きっと精神的なものに重きをおいた生活を送る事でしょう。

一見良い事に感じるかもしれませんが
実はそこにも落とし穴があると思います。

アセンションや終末思想を熱心に信じると言う事は
その人の心は現在社会の中での価値感に
重きを置かなくなるという事です。

金や物への執着もなくなると思いますが
今度はそこにつけ込んでくる人間達が出てくると思います。

それはカルト宗教かもしれませんし
アセンションを利用した悪徳商法かもしれません。

終末を信じている人達は自分が救われるために
精神を高める事が出来るのならと

すっかりその教えを受け止めて
お金や財産も差し出すことでしょう。

(免罪符にも似ていますね)


「物質世界に執着しないためにも
余計な財産は持たないほうが良い。」

「今の貴方の精神レベルを
 計測してあげましょう。」

そんな言葉をかけられた時に
しっかりとお金を差し出すかもしれません。

つまりアセンションは宗教にも商売にも利用可能なのです。


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更にアセンションにはもう一つ危険性があります。

それは精神的に目覚めた人間を
ミスリードする方法になり得るという事です。


例えば創価学会信者が偶然精神世界に興味を
持ったとします。

その信者の興味の対象は日蓮の教えを離れて
深い精神世界へと進む事もあると思います。

勿論私に言わせれば創価学会の教学を離れて
精神世界に目覚める事自体は良い事だと思いますが、

問題はそこでいったい
今度は何に興味を持つのかと言う事です。

創価学会は現世利得を追求するのが目的で、
通常の宗教とは違った価値観の教えだと思います。

そこには自分の精神を高めるために
自らを正すと言う発想はありません。

敵を攻撃して撲滅させれば自分達の組織は良くなる。
自分達の組織が良くなれば
個々の会員もこの世で幸せになれる。。。

恐らく多くの学会員はその事を信じて疑っていないのでしょう。

そして彼らにとって一番の悲劇は
彼らが外部からの情報とシャットアウトされた状況で
生きていると言う現実です。

つまり彼らの組織の幹部は
一般信者に余計な知恵を与えないために

見るべきTVch見て良い書籍、見てはいけないメディア等
色々と規制する事で
信者がこの世の真実に気がつく事が無いように
誘導しているわけです。

でも創価学会から抜けるような事があれば
信者はその時から組織の制約から抜け出し

今度は自分の好きな情報を独自に集めて
自分なりの価値観を持てる様になるわけです。

でも、もしもその時に
今度はこのアセンションに直接進んでしまったら。。。

今までの、”組織の教え中心”と言う
狭くなっている価値観のままで

今度は新たなアセンションと言う精神世界に直接
足を踏み入れることになり

結局彼らの目には現実社会と言うものが
一切反映されない可能性があるのです。


言ってみれば信仰心の強い宗教信者ほど
独自の宗教世界にのめりこんでいるが故に
現実の世界から乖離しがちであるのに

そこにまた新たな宗教的要素のアセンションが
入り込めば

その人間は現実社会の問題点に目を向けるとか
現実に起きている事実を正しく理解する
そんな機会を永久に奪われてしまう可能性があるのです。

アセンションの危険性の一つはまさにそこにあります。

例えば現実を見つめれば
とても厳しい状況である日本に世界。

それは経済的にもですが、精神的にもですよね。

世界はユダヤ資本の悪意に満ちていますし
国内には危険な人間達がはびこっていて
その人間達が今まさに日本を乗っ取ろうとしています。

国内では犯罪がはびこり、中には私達被害者のように
犯罪が犯罪と認定されないで苦しんでいる人間もいるわけです。

そして2012年12月22日にアセンションが来たとしても
逆に実はそれが間違いであっても


現実を一切見つめない人間達にとっては
今現在の日本や世界の危険な状況は
彼らにとってどうでも良い事になりかねないのです。


自分は精神的に自分を高めている。。
だから2012年には自分は5次元上昇できる。。

今必死に自分を磨かねばならない。。
それも次元上昇するためだ。。。

そうやって現実には目を向ける事なく
アセンションを只管待って日々精進を
続けることになるわけです。


でもおかしいと思いませんか?

精神を高めた人間なら
本来余計他にやるべき事があると思います。

今住んでいる世界が悪で真っ黒になりそうだと言うのに
それには直接目を向けない

今現実に苦しんでいる人間達を救うよりも
自分の精神を高めて信仰を高めたりアセンションする事の方が
大切な事なのでしょうか?


そんな人間が精神や徳が高い存在で
アセンションがくれば次元上昇して更に徳が高い
存在になれる?

何かおかしいですよね。

そう考えた時に浮かんだひとつの発想。

もしかしたらアセンションは
宗教団体を抜けて真実の世界を見つめようとした人間を
現実から目を背けさせるための手段としても用いられている
可能性があると言うことです。


私達”創価・在日反日犯罪の被害者”などにしてみれば
毎日を精神を高めて平穏に生きていくというのは
実は至難の業。

精神世界の半数が訴えているアセンションの内容に照らすと
私達被害者は救われ無いという事になってしまいます。


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私は極に走るのはもしかしたら全て危険なものかも
知れないと思っています。

現実を見る事も大切ですが
目先の現実にばかり捕らわれてもいけない。

精神を高める事もいいですが
現実から目を背けてもいけない。。

世界を見つめる事も大事ですが
日本の現状から目を背けてもいけない

全てを持ち合わせることで
初めて私達は正しい判断が出来るように
なるのではないかと思っています。

世界観は日本人であるという事を前提に捕らえるものであって
その前提の日本に対しても深く興味を持って欲しい。

精神世界は現実世界の延長にあるものなので
現実世界と切り離して考えてはいけない。。

そんな気がします。

アセンションというものが本当に存在するかどうかは
勿論私にはわかりません。

でも人間の意識が今進化していることは
恐らくは事実だと思います。

今極端に人間の価値観や性格が変貌しつつあるこの時代
その成り行きを冷静に見つめながら

私達も見えない波の流れに取り残される事がないように
生きて行きたいですね。

そして気がつくと多くの人間が皆
イエスやブッタのような素晴らしい人格者になっていた。。。

そんな日が訪れれば良いですね。


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P.S.

アセンションを否定するわけではないので
誤解しないでくださいね。

そんな日が来ることは
希望でもありますし、期待したい気持ちもあります。

ただ、それが悪用されてる可能性を
頭の片隅において欲しいのです。

精神世界は俺にとっても興味の対象なのは
間違いありません。

でも現実の世界から目をそむけての物であっては
唯の現実逃避になりかねませんし

アセンションを信じるばかりにあまりにも
楽観的になりすぎる人が増えると
それも闇組織の思うが侭なのです。。。

難しいですよね。


2 コメント

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アセンションとは・・・ (LOVER’s)
2010-01-10 20:27:17
アセンションを達成した時点で、世界から不幸や闇が消えてなくなるといった話なのではありませんか?少なくとも僕はそう解釈しています。

だから、アセンションを目指すと言っても、世界の不幸や暗闇から目を背ける事にはならないと思います。

ちょっと論点がズレているかな。。。?
ズレていたらスミマセン@@;
Unknown (愛美)
2010-02-19 20:28:26
同感です。とても危険性をはらんでいる信仰宗教イコールだと思います。
選民的な説も強いですね。
精神的に心の闇を抱え、自信を無くし、自己卑下したりしている精神病や鬱病の方は、
このアセンション選民思考により、自分は淘汰されるとか転生できない・・・等、
などという不安や恐怖感から、とても怯えて、精神状況が悪化しているんです、実際にそういった相談が私のところに複数あります。
摺り込み現象と同じく、スピリチュアルにとても興味を持ったときの最初の本が、
神秘性が強く、霊能力を持てるというヘミシンクなどの故意的体外離脱(霊体験が誰でも出来る、霊能力の促進と開発などが信じられている主なもの)を伴ったアセンションの本であったらば、
その神秘性の魅力にそれを信じきり、その本の著者が教祖となり、
その著者の体験がバイブルとなりえると思います。
そういった意味でも、このアセンション説は、新興宗教そのもののような気がしてきます。

霊感商法でグッズが売れる、信者はお金を使って儲けさせてくれ、名誉をくれる。
それが霊感宗教の危険性だと思います。
アセンションにしてもヘミシンクにしても同様だと私は思います。
偽善の仮面をかぶったね。

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