東方のあけぼの

政治、経済、外交、社会現象に付いての観察

プレイング・アンパイア

2006-03-13 20:49:36 | インポート

野球は9人でやるのかと思っていたがアメリカでは10人でやるんだね。今朝の日米戦を見た。

ワールド・ベースボール・クラシックの審判はアメリカのマイナー・リーグの審判だってね。おかしな話だ。最初は大リーグの審判でやろうとしたが、報酬の折り合いがつかなかったそうだ。これもおかしいがマイナー・リーグとはひどすぎる。

サッカーでも何でも国際試合では第三国の審判が勤めるだろう。それをアメリカ一国の審判ですべての試合をまかなうなんてどうかしている。日本は参加するときになにも言わなかったのか。それもよりによってマイナー・リーグの審判なんて。みんなアメリカの大リーグに行きたいから公正な審判など出来るのかと、疑念を持たれて当然だ。

やるなら各国の審判をプールしてくじ引きでそれぞれ第三国の審判で構成すべきだろう。出来るだけルール適用にむらができないように事前に打ち合わせをする。それでも技量に差があって、ばらつきが出るだろうが、それはお愛嬌だ。国際試合とはそういうものだと割り切ればよいことだ。今日みたいに後味の悪いことはあるまい。

もう新聞に出ているから自明の事としてプレイのことは触れないが、例の犠牲フライの時のスタートの件だ。それと、その前に日本の選手に投球の際に球につばをつけるとか審判が注意したのもテレビ画面だけから見ていると適切かどうか分からない。この注意のあと、動揺したのか同点ホームランを打たれた。

いずれにせよ、今回は日韓戦とことなり、同点とされた後も、勝ち越しの犠牲フライの判定がひっくり返ったあとも攻守に粘りと気迫を失わなかったのは評価できる。たかが野球、されど野球だ。今朝の試合を見てアメリカに負けたとは思うまい。

なにしろ相手が死にかけているのを知りながらも、原爆を落とさないと心配で負かした気がしない国だ。やはり原爆を二、三発落としたいね。ホームランをね、この次は。

ところで、今日の客席に星条旗を持ったモンゴロイドの応援団が大分写っていたがあれは韓国人かな。


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