538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

4.3.2.1

2012-07-22 23:01:48 | 洋画
昨日見た「ゴッド・ブレス・アメリカ」のBlu-rayを
購入した時に、同じ新作のコーナーにあり
チラっとトレーラーを劇場で見てて
っていうか、、輸入DVD屋さんの店頭で
その場の勢いで買ってしまったBlu-rayでしたが

ノリの佳い映画でそれなりに楽しめた
何よりもジュリア・ロバーツの姪っこの
エマ・ロバーツのキュートさが光っていましたねぇ
彼女を見てるだけで嬉しくなってしまう映画

タイトルの「4.3.2.1」ってのは
4Girls. 3Days. 2Cities. 1Chance だそうで
普通の4人のお姉ちゃんたちがダイア強盗事件に巻き込まれる
週末の金土日の三日間のお話し

4人が金曜日の午後三時にロンドンで別れる
それぞれ4人の別々の週末の模様が時制のリフレインで描かれ
それが日曜の午後11時に収束した時に結末する

4人がそれぞれの時制でチラ絡みしたり
ニューヨークは流石に絡まないダロウって
一人がニューヨークに行く必然なんかもあったり
物語が収束した時に、ココまでのシノップスが
全て無駄ではないことがわかるという

ニューヨークに行くパツキン姉ちゃんタムシン・エガートン
って方は世界の美女百人の三位にランキングされている方とか
それにしても脱ぎっぷりはいいですね、ってか脱がれて
全裸ファックシーンに挑まれているのは良いけど
肝心要のパーツが見えない

画面上では見せない上手なカット割りは監督さんの腕前ですか
ある意味女性をターゲットにしたコンセプトの映画だと
世界的に男が見たいものは女優さんの裸は写しても
画面じゃ見せない
ってのが何とも世界標準なんだろうな

って思って多少イラって感情が芽生えたりもしたのですが
エマ・ロバーツさんを見てていつのまにかイラつきが
消えていましたねぇ

2時間近い尺の映画でしたが
4人のお姉ちゃんがキレイだし
敵役のミシェル・ライアンも見られる方だなって
ラストは2を作ってもいいなぁというお約束な終わり方

2010年製作、イギリス映画
ノエル・クラーク、マーク・デイヴィス製作・監督作品
ノエル・クラーク脚本
エマ・ロバーツ、タムシン・エガートン、
オフィリア・ラヴィボンド、シャニカ・ウォーレン=マークランド、
ノエル・クラーク出演


7月28日より、ヒューマントラストシネマ渋谷にてレイトショー