538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

ロビン・フッド

2011-04-26 23:39:48 | 洋画
2010年公開のリドリー・スコット監督
ラッセル・クロウ主演のやつを
ブルーレイで鑑賞

シャーウッドの森で義賊として
イギリス王に反抗することになったか
我々が知ってるロビン・フッドの誕生秘話の
お話だったのねぇ

ロビンとマリアンの馴れ初めってこういうことだったんだ
って思ったり・・・
BRなので150分のディレクターズカットの方で見たので
かなり長尺ではありましたけど
退屈はしないけどなんかいまいちのれない

けど、当時のイギリスとフランスの戦争は
高等学校あたりの教育で教わっていたし
イギリス王もフランス王も
ルーツは一緒なのに、文字通り確執は根深いなぁ
なんてちょっとシャレて見ましたが

フランスとかイギリスの土地鑑なんてほとんど
こっちにはわかんないので
スーパーで地名示されてもどこいらあたりか?

お、ヨークだ
ここの人が新天地求めて大西洋わたって
新大陸で開拓した土地がニューヨークだよなぁ
なんてことを考えながら見てましたけども

獅子王リチャード賢兄だったんですねぇ
ジョンは愚弟なのかしらとかと
本質的に映画にはのめいこんでいなかったような・・・(汗

ロビン・フッドと言ったら弓の名手
最後の戦いでの崖上からの弓攻め
ここいら矢が空中から飛んでくる描写は
中国映画で散々やりつくされてます
そこで海岸ということからか
海中に飛び込む矢に射抜かれるのは
「プライベート・ライアン」のパクりでしょ

と、最初からラストまで感情移入しきれない映画でした。