538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

死刑台のエレベーター

2011-04-18 22:28:13 | 邦画
50年前のフランス映画を
なぜに現代の日本でよみがえらせたのでしょうかねぇ
だいたいオリジナルっていうのは
連絡不通のすれちがいがサスペンスになってるのに

携帯電話が普及してる現代
震災後の計画停電ならエレベーターが突然止まる
なんてことが起こ得りますけど・・・

ま、そういう意味で携帯をどのような形で処理してるのか
そこいらに興味があったので(つまらないわかってるんですけど)
どうしてもそこだけが見たいなとレンタルしたのです

しかし、単に車の中に置き忘れ
さらにエレベーターは社長の節約と言う一言で
5時半に切るとうナンセンス感

ビルの古さ感ということと
スタイリッシュな街並み
ターゲットの女性層に媚びてるのもあるのでしょうが
舞台を横浜にしてる

やっぱりいろんな意味でつまらない映画でしたねぇ
テレビ東京が製作していたのですか
配給が角川映画さん

こういう映画ばっか作ってる日本映画界は
先ぼそりって危機意識もってないんでしょうか
韓国はあきらかに国家が商業にしても、産業にしても、
エンタメにしても世界を視野にいれてる

日本は目先の小銭集めにだけにしか目が行ってない
女性に媚びなければ映画じゃない
こういう風潮をぶったきれるプロデューサーは
今の日本にはいないのでしょうか

ま私自身もこの映画自体DVDで買おう
なんて意識ないですからレンタル200円で見た
これじゃダメじゃん(汗