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盛山正仁の本<望ましい食品流通システムの構築に向けて>

16冊目の本を出版しました!

『望ましい食品流通システムの構築に向けて』を上梓しました。

 本書は、自由民主党の卸売市場議員連盟、農林部会、水産部会の関係議員と卸売市場の関係者が一致結束して内閣府、農林水産省と折衝を重ねて昨年6月に成立させた「卸売市場法及び食品流通構造改善促進法の一部を改正する法律」の解説書で、法改正の背景、我が国が抱える卸売市場と食品流通の課題、改正法の解説等をまとめたものです。

 卸売市場関係者から、「卸売市場がなくなると、生産者から消費者への食品の流通が崩壊してしまう。」との悲痛な声が寄せられ、私たちが卸売市場議員連盟を発足させて検討を行い、今回の法改正に至りました。この法改正によってそれぞれの中央卸売市場でどのような市場を目指して、その市場の取引ルールを定めていくのかが、問われています。生産者、卸、仲卸、小売、消費者の全てにとって望ましい食品流通システムを構築されるよう、私も微力ですが精一杯ご協力をして参ります。

 本書によって、少しでも卸売市場に対する理解が深まり、望ましい食品流通の実現に向けて進んでいくことを願っています。

 この問題に対してご関心をお持ちの方は是非お手に取って頂きたく存じます。『望ましい食品流通システムの構築に向けて』(盛山正仁編著、株式会社大成出版社)は書店でもお求め頂けますが、盛山正仁事務所でも販売致しております。

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