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盛山正仁の本<学校教育の情報化>

 本書は、遠藤利明先生、中川正春先生、石橋通宏先生との共著で、私にとって20冊目の本になります。

 超党派の学校教育における情報通信(ICT)の利活用促進をめざす議員連盟が中心となって令和元年6月に成立させました「学校教育の情報化の推進に関する法律(令和元年法律第47号)」(学校教育情報化法)とその後の予算措置に関する解説書です。

 学校教育情報化法が成立したことを踏まえ、文部科学省・総務省・経済産業省によって、令和元年度補正予算に学校教育の情報化に2,300億円超の予算が計上されました。

 さらに、今年3月以降は新型コロナウイルス感染症により学校が臨時休校せざるを得ない状況となったため、これまで普及してこなかったインターネットを活用した授業に取り組む動きが全国各地で急速に進展するようになりました。この状況を踏まえ、令和元年度補正予算、令和2年度当初予算、第一次補正予算、第二次補正予算を合計すると、実に5,197億円の学校教育の情報化予算が計上されることになりました。

 この予算措置によって、今年度中に全国の小・中・高の生徒1人に1台のパソコンの端末・タブレットを支給すること等が可能になりました。このような学校教育の激変は1年前には考えられないことでした。学校教育情報化法の成立が大きなきっかけとなって、学校教育のICT化が劇的に加速化することになったのです。

 本書によって、学校教育情報化法のポイント、学校教育情報化の予算・課題について、少しでもご理解が深まることを願っております。

 学校教育情報化にご関心をお持ちの皆様には是非お手に取ってご覧頂きたく存じます。『学校教育の情報化』(遠藤利明・中川正春・盛山正仁・石橋通宏共著、大成出版社)は書店でもお求めいただけますが、盛山事務所でも販売しております。

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