裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

冬スイム

2010年02月03日 09時38分49秒 | Weblog
久しぶりに泳いでみた。
雪だったし、さぶいかなー、と思ったんだけど、室内プールってのは南国だね。
水温はお湯に近い。
区民体育館も、あんなに温かくして、ちゃんとペイできるのかな?
さて、なんでこんな時期に泳いでんのかっつーと、ダイエットです。
3キロほど落としてみようかな。
工房で仕事してるとどうしても外に出づらくなるし、工房ではお菓子ばっか食べてるし、週末は飲んでばっかいるし(平日もか)、こうしてちょっとずつちょっとずつベスト体重からかさが増えていくんだな。
動かねば、そして控えねば。
案の定、泳ぎはじめると、すぐに息が上がってしまった。
やばい、筋肉が・・・
そして内臓が・・・
せっせと通って、キレを取り戻さなきゃね。
水の中にいるのが好き。
のびのびと自由でいられる。
重力の干渉を受けない分だけ、からだの動きに制約がなくなるからかな。
ひとの関節の可動域とはこんなにも広々としたものなのだなあ、と実感できる。
伸ばせば伸ばすほど、ほぐれる。
動けば動くほど、動きたくなる。
ジョギングなんかでも、走りだす前は「しんどそうだな、やめとこうかな」と思うし、走りはじめると「しんどいな、やめようかな」と思うんだけど、ある結界を突き抜けると楽になり、「もっと走りたい、やめたくない」と感じはじめる。
ハイになる、って現象かも。
よし、もっと泳ごう。
快楽ブッシツの自己分泌でラリラリになってやる。
そして、体重を落としてやる。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

死ね

2010年02月01日 10時54分23秒 | Weblog
「死ね」という言葉を子供同士は使うものだけれど、工房では絶対に許さない!
こないだ小3~4の子供たちがそんなことを言い合ってたので、プッチ~ン、と切れた。
「その言葉だけは、生涯使うんじゃねえ!わかったか」と真顔で凄みつつ注意。
「え~、めんどくさい~」も禁止。
そんな言葉を吐いた日にゃ、ガレージに呼び出して、いかにその言葉がだらしないものか、周囲のテンションを下げて悪影響をおよぼすか、なによりその言葉を発することによって自分がくだらない人間に見えてしまうかを、懇々と言って聞かせる。
「おまえうざい」もだめ。
その言葉が耳に入った瞬間、マジで怒る。
たった一撃で相手に精神的な死を与えうる言葉というのが、この世の中には存在する。
直情的になったとき、その言葉はダイレクトに相手に効いて痛快だけど、それは禁じ手というもの。
相手の人格を、または行為を批判するときは、きちんとした理論立てとレトリックが必要なの。
それをはしょると、ただの言葉の暴力になってしまう。
オレは師範という立場と責任において、そういう言葉を本気で排斥する。
断固として叱る。
真剣に向き合ってるからね。
親の「甘やかし」とは、結局、子供と真剣につき合ってない、ってことなんじゃないだろうか。
もっと叱りなされ。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園