裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

国内にある外国

2016年05月21日 08時43分51秒 | Weblog
沖縄の元米兵の「レイプ殺人」、めちゃくちゃ。
最初から、ヤッて、殺して、捨てるつもりだったわけだ
どうかしてるわ。
やっぱ日本とアメリカじゃ常識が違うんで、誤解を覚悟で言うけど、はっきりと「基地周辺の夜道は、殺されても仕方がないくらいの危険地帯」と認識する必要がある。
そこは、アメリカの夜道、なんだよ。
あっちの国では、日本とは比較にならないほど犯罪に対する意識が軽薄。
レイプと殺人の数も桁が違う。
そういう環境を、日本国内に持ち込まれてるわけだ。
凶悪犯罪は日常に起きうる、って感覚を持つアメリカ人の目に、夜道をひとり歩きの女性がどう映り込むのか、よく考えなきゃいけない。
基地周辺の夜道では、ヤられて、殺されて、当然・・・と、アメリカ人なら本当にそう考える。
その上、現役軍人なら治外法権化の基地にかくまわれちゃうし(あの国家は、本当に犯罪者をかくまう。「好意」とやらで引き渡してくださる場合もあるが)、本国に帰られたらもう打つ手なしの泣き寝入り。
その点に、冗談じゃないよ、と、沖縄のひとたちは叫んでるんだった。
ブラジルの話だけど、年間3万人が銃で撃ち殺されてて、これはまさしく日常茶飯事といえる。
「ブラジルってどうかしてる!」と思っても、わが日本ではそれと同じだけの自殺者が出てるんで、その点を話すとブラジルのひとも「日本ってどうかしてる!」となるらしい。
ぼくらが、自殺でひとが死ぬことをたいして不思議に受け止めないように(電車に飛び込んで死を試みる人間がいても、『迷惑だ』と思うばかりの国なのだ)、彼らは「殺す」「殺される」の感覚を麻痺させてるのかもしれない。
それくらい常識が違う。
そんな夜道をあえて歩こうというのなら、それなりの覚悟をしなきゃ。
「そのレイプが不可避なら、楽しむしかない」なんてハードボイルドな腹のくくり方が必要だ。
が、そんな環境はまっぴらごめん、と叫んでるにすぎないんだった、沖縄のひとたちは。

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