裏日記「B面」

工房しはんが日々、ふと感じたり、しみじみとふけったり、ぴんとひらめいたり、つくづくと考えたりしてること。

低次脳機能障害?

2014年10月14日 20時18分35秒 | Weblog
脳に問題がある気がするのだ。
こっちのひとと話してると、あっちのひとの言葉が頭に入らない。
このへんはオレの脳みその特殊な事情らしい。
酒場などでも、「隣の席の会話が気になってしょうがない」というひとの気持ちがまるでわからない。
こちら側の会話に完全に集中しきってるので、そもそも「周囲がやかましい」という感覚がない。
ここまでは、まあ、ほめようによってはほめられてもいい点だが。
しかし、オレはテレビCMが頭に入ってこないのだ。
あの広告媒体は、映像と、音楽と、音声言語による情報と、テロップ(文字情報)によって構成されてる。
だけどオレは、音楽に聴き入ると音声情報が理解できず、音声情報を聞いてるとテロップになにが書いてあるのかが頭に入らず、テロップを読んでると映像でなにが起きてるのかを読み解けず、映像に見入るとぼんやりといい気持ちになってしまうんである(特に、美女がくねくねしてたりすると)。
みんな、ちゃんと一時にすべてを読み取ってるのかなあ?
ほんとはよくわかってないんじゃないの?
・・・んなわけはない。
オレの脳内における情報解析は、ひとつの感覚器から入ってきた一部のセレクト済みのものにしか働かないようなのだった。
バカのひとに近い脳構造だけど、逆にこういうのって、天才にも多そうだよね?ね?
とにかく、オレの頭はそういうふうにできてるらしいのだ。

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園