ルンルンピアノ

ピアノ教室の子どもたちとの楽しい毎日。。。。。。

649      タケノコとトウモロコシ

2007-04-14 22:40:04 | Weblog

※尼崎の商店街で見つけたお店。
「将棋好きの人がやってる店なんやろうなぁ」 とNが呟く。
クリック♪


Nが近大のけいこ日。
一緒に大阪まで出ようと電車に乗ったが、なんだかシンドクなってしまい 「中山」 で降りた。
散り始めのサクラの花びらが、時折り吹きつける強い風にのってヒラヒラ飛んでゆく。

それにしてもきょうは暑い。 
薄手のシャツを肘の上までまくり上げるが、それでもなお暑い。
埃っぽいアスファルトの道をダラダラ歩いていると、白い手袋をはいてハリキって客引きをする私営駐車場のオバアサンが目に入った。
(なんでこんなに元気なんだろう) と横目で見つつ、シンドイ足を引きずりながらダイエーへ向かう。

地下の食料品売りでパパイヤを見つけ購入。
発表会の最後で歌う 「♪レロンレロンシンタ」 の歌詞の中に出てくるので、レッスンの時に見せようと思ったのだ。
ただ、見せたあとのパパイヤをどうしよう・・・

タケノコやカブなども買ったので、買い物袋がズッシリと重くなってしまった。
ただでさえシンドイのに・・・ウンザリしながら帰宅。
Nが知ったら、 「なんでそんなスジの悪い事するん」 と言うだろう。

家に着いて早速タケノコの下茹でをする。
米のとぎ汁を張った大鍋に、皮付きのタケノコを入れて50分ほど茹でるのだ。
途中、洗濯物を干しに2階のベランダへ出る。
いい天気なのでよく乾くだろうな~、うれしいな~♪ と思いつつ干していると、どこからかトウモロコシを焼くいいニオイが漂ってきた。
きょうは土曜で風も強いので、参道からここまで漂ってきているのだろう。
おしょうゆを塗って香ばしく焼かれたトウモロコシを連想するとヨダレが出そうになった。

(あとで買いに行こうかな) と思いながら洗濯物を干していると、ニオイが段々強くなってきた。

あれ??  クンクン・・・・なんかオカシイ

(もしや、階下のタケノコ?)

まさかと思うが1階へ降りる。
階段の途中あたりからニオイがきつくなってきた (あせり)

大急ぎで大鍋のフタを取ると、タケノコは白い泡のカタマリに包まれていた。
すぐに火を止めタケノコを取り出そうとしたが、下のほうがコゲついているようでなかなか取れない。
お玉を使って力ずくで引っくり返すと・・・底になっている方の皮が真っ黒になっていた。

皮をむいてみると中は異常なかったのでホッとする

イヤァ・・・それにしても、タケノコの焦げるにおいとトウモロコシを焼くにおいが一緒とは初めて知った。

きょうの夕飯は、「しめじと油あげ入り混ぜご飯」 「ブリの照り焼き」 それに例のタケノコで作った 「ワカメとタケノコの若竹煮」
Nは何も知らず、平和にパクパクと食べている。

きょうは奨励会、
このところ頭痛のタネだった子供達が上がりだし、Nが珍しく大喜びだった。
とりあえず握手をして喜びを分かち合う。
初参加の坪井君は1-2だったようだ。 次回はガンバレ

夕食後、再びPCで朗読を聴く。
きょうは宮沢賢治の 「秋田街道」、梶井基次郎の 「桜の木の下には」、中島敦の 「山月記」 の3つを聴く。 

今夜も坪井君泊。


おわり
コメント
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