※花屋敷のネコ、お昼ね中。
クリック♪
朝、ポストへ行く途中、駅の方から古○さんが歩いて来た。
こざっぱりしたアイボリーのジャケットを着て両手には大きな紙袋をぶら下げ
どこか1泊旅行からでも帰って来たようないでたちだった。
すぐ横をすれ違ったが、当然向こうは知らん顔。
数秒間を置いてこっそり振り返ってみると、かなりの早足でアパートの方角へ向かっている。
私もダッシュでポストへ走り手紙を投函、そのままクルリとUターンして古○さんの後を追いかける。
力いっぱい走って、2つ目の角を曲がったところでようやく古○さんの背中を発見。
ところが次の角を曲った瞬間、突然視界から消えてしまった。
アパートへの近道でもあったのだろうか・・・残念な事をしてしまった
家に着くと、急に走ったせいかものすごく疲れてしまい、ソファーにひっくり返って 「ちびまるこちゃん」 を読む。
疲れた時はやっぱりこれが1番だ
夕方、久しぶりに伊丹のダイヤモンドシティーへ行く。
まだ6時前だったが、2人ともお腹が空いていたので3階の食べ物広場へ行く。
迷った末、石焼ビビンバを選んだ。
熱い鉄鍋に入ったご飯と具をグチャグチャとかきまわし、フウフウ言いながら食べる。
外で注文して食べるビビンバはこれが初めてだったが結構オイシカッタ
腹ごしらえが済んで、私のメモ帳を買いに行く。
キャラクターグッズの店なのでNにはツラそうだと思い、外で待っていて貰う事にした。
その後1人でさんざん探したが、結局気に入ったものが見つからなく、クタクタになって外へ出る。
通路へ出るとNの姿が無い。
あっちキョロキョロこっちキョロキョロするがどうしても見つからない。
仕方が無いのでケータイを入れるが・・・・・呼び出し音が鳴り続けるだけで一向に出ない・・・・・
(う~ん、一体どこで何をしているのだ) と、段々ムカムカしてきた頃、向こうの方からノンビリ歩いて来るNが見えた。
(この後の会話はご想像におまかせ致します・・・)
その後、1階のセガミ薬局に用事があり品物を買って出て来ると、又もやNの姿が無い。
(もう!! 何だってジッとして居られないんだろう) と怒りつつケータイをかけると、又しても出ない・・・・・
(Nめ、どうして呉れよう・・) と阿修羅のような表情で立ち尽くしていると
先ほどと全く同じパターンで、向こうから歩いて来るNが見えた。
「あのねぇっっ!!! どーしてケータイに出ないのよっ」
「え? あれぇ、又ケータイ鳴らなかったん?!・・・何でやろう」
「何でやろうって・・・何が原因か見てみてよ。 これじゃ何の役にも立たないじゃん」
ケータイをジッと眺めたままのN。
「別におかしくないけどなぁ・・・」
「おかしいから鳴らないんでしょっ! 待ってよ、もう1度かけてみるから」
090-○×○×ー××○○
「うーん、やっぱり鳴らへんなぁ・・」
「マナーモードと違うの?」
「いや、マナーにはしてない・・」
「じゃあ、ボリュームは? ボリュームあげてみて!」
「ボリューム?? う~んと・・ドコやろう」
「その横ら辺じゃない?(イライラ・・)」
結局原因はボリュームだった・・・疲れた・・・
その後ペットショップや、お気に入りの店 「マライカ」 で長々と楽しむ。
帰り際、新しく出来た駄菓子のコーナーに立ち寄ると、ウワサに聞く 『かたぬき』 というのがあったので2つ買った。
Nが小さい頃、ワラビ餅を買う時によくついていたそうだ(じょうずに型どおりに抜けるとワラビ餅をもう一つ貰える)
ダイヤモンドシティーを出て猪名川の土手沿いに走る。
ここを通るたび、今はつぶれて更地になってしまった 「帝國化成」 にNが勤めていた頃の話になる。
「あれから36年も経つんやなぁ・・・」
いつもの通り、その頃の仲良し3人組の話題が出て笑い転げながら聞く。
当時の人々の素朴な生活ぶりは、何度聞いてもホンワカした気持ちになれるのだ
帰宅後、今夜からスタートの新番組 「のだめカンタービレ」 を観る。
結構面白かったので来週も観ようと思った
おわり
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朝、ポストへ行く途中、駅の方から古○さんが歩いて来た。
こざっぱりしたアイボリーのジャケットを着て両手には大きな紙袋をぶら下げ
どこか1泊旅行からでも帰って来たようないでたちだった。
すぐ横をすれ違ったが、当然向こうは知らん顔。
数秒間を置いてこっそり振り返ってみると、かなりの早足でアパートの方角へ向かっている。
私もダッシュでポストへ走り手紙を投函、そのままクルリとUターンして古○さんの後を追いかける。
力いっぱい走って、2つ目の角を曲がったところでようやく古○さんの背中を発見。
ところが次の角を曲った瞬間、突然視界から消えてしまった。
アパートへの近道でもあったのだろうか・・・残念な事をしてしまった
家に着くと、急に走ったせいかものすごく疲れてしまい、ソファーにひっくり返って 「ちびまるこちゃん」 を読む。
疲れた時はやっぱりこれが1番だ
夕方、久しぶりに伊丹のダイヤモンドシティーへ行く。
まだ6時前だったが、2人ともお腹が空いていたので3階の食べ物広場へ行く。
迷った末、石焼ビビンバを選んだ。
熱い鉄鍋に入ったご飯と具をグチャグチャとかきまわし、フウフウ言いながら食べる。
外で注文して食べるビビンバはこれが初めてだったが結構オイシカッタ
腹ごしらえが済んで、私のメモ帳を買いに行く。
キャラクターグッズの店なのでNにはツラそうだと思い、外で待っていて貰う事にした。
その後1人でさんざん探したが、結局気に入ったものが見つからなく、クタクタになって外へ出る。
通路へ出るとNの姿が無い。
あっちキョロキョロこっちキョロキョロするがどうしても見つからない。
仕方が無いのでケータイを入れるが・・・・・呼び出し音が鳴り続けるだけで一向に出ない・・・・・
(う~ん、一体どこで何をしているのだ) と、段々ムカムカしてきた頃、向こうの方からノンビリ歩いて来るNが見えた。
(この後の会話はご想像におまかせ致します・・・)
その後、1階のセガミ薬局に用事があり品物を買って出て来ると、又もやNの姿が無い。
(もう!! 何だってジッとして居られないんだろう) と怒りつつケータイをかけると、又しても出ない・・・・・
(Nめ、どうして呉れよう・・) と阿修羅のような表情で立ち尽くしていると
先ほどと全く同じパターンで、向こうから歩いて来るNが見えた。
「あのねぇっっ!!! どーしてケータイに出ないのよっ」
「え? あれぇ、又ケータイ鳴らなかったん?!・・・何でやろう」
「何でやろうって・・・何が原因か見てみてよ。 これじゃ何の役にも立たないじゃん」
ケータイをジッと眺めたままのN。
「別におかしくないけどなぁ・・・」
「おかしいから鳴らないんでしょっ! 待ってよ、もう1度かけてみるから」
090-○×○×ー××○○
「うーん、やっぱり鳴らへんなぁ・・」
「マナーモードと違うの?」
「いや、マナーにはしてない・・」
「じゃあ、ボリュームは? ボリュームあげてみて!」
「ボリューム?? う~んと・・ドコやろう」
「その横ら辺じゃない?(イライラ・・)」
結局原因はボリュームだった・・・疲れた・・・
その後ペットショップや、お気に入りの店 「マライカ」 で長々と楽しむ。
帰り際、新しく出来た駄菓子のコーナーに立ち寄ると、ウワサに聞く 『かたぬき』 というのがあったので2つ買った。
Nが小さい頃、ワラビ餅を買う時によくついていたそうだ(じょうずに型どおりに抜けるとワラビ餅をもう一つ貰える)
ダイヤモンドシティーを出て猪名川の土手沿いに走る。
ここを通るたび、今はつぶれて更地になってしまった 「帝國化成」 にNが勤めていた頃の話になる。
「あれから36年も経つんやなぁ・・・」
いつもの通り、その頃の仲良し3人組の話題が出て笑い転げながら聞く。
当時の人々の素朴な生活ぶりは、何度聞いてもホンワカした気持ちになれるのだ
帰宅後、今夜からスタートの新番組 「のだめカンタービレ」 を観る。
結構面白かったので来週も観ようと思った
おわり