風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

森田屋 古物語 印鑑入、印鑑とロイドメガネ

2012年09月03日 | お絵かきヴギ

1.印鑑

木製の印鑑と一緒に 下の入れ物に入っていた

 

水陸草木の花、愛すべき者甚だ蕃(おお)し。と言う

中国北宋の儒学者、周茂叔(しゅう もしゅく)の説  愛蓮説(あいれんせつ) が刻まれている

印鑑は持つとズッシリと重い 重量感があるので

鉄的な素材であると思う

柄は 「龍」 鋳型に流し込んで作られたのであろう

雲海から顔を出したいるような・・・

後ろを見ると 尻尾のような部分が見える

 

祖父のものであるので 「十也」とでも彫ってあるのか・・・

2.ロイドメガネ

メガネの上下に度が入っている 遠近両用メガネである

非常に薄く 手元の仕事に使ったのではないか

僕には 曽祖父・祖父がメガネを掛けていた印象が無いので

誰が使用していたかはわからない 

 メガネの細いツルの部分も壊れていない

相当 保管状態がよかったと思える

追伸:先日 生家の庭を載せたとき 芙蓉と書いた木は

「御柳」の間違いでした

良叔母さんに言われて 芙蓉は全然違う花だと気がつきました


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こまってしまって ワン ワ... | トップ | 昔 玩具 チョコエッグ戦闘... »

コメントを投稿