1.印鑑
木製の印鑑と一緒に 下の入れ物に入っていた
水陸草木の花、愛すべき者甚だ蕃(おお)し。と言う
中国北宋の儒学者、周茂叔(しゅう もしゅく)の説 愛蓮説(あいれんせつ) が刻まれている
印鑑は持つとズッシリと重い 重量感があるので
鉄的な素材であると思う
柄は 「龍」 鋳型に流し込んで作られたのであろう
雲海から顔を出したいるような・・・
後ろを見ると 尻尾のような部分が見える
祖父のものであるので 「十也」とでも彫ってあるのか・・・
2.ロイドメガネ
メガネの上下に度が入っている 遠近両用メガネである
非常に薄く 手元の仕事に使ったのではないか
僕には 曽祖父・祖父がメガネを掛けていた印象が無いので
誰が使用していたかはわからない
メガネの細いツルの部分も壊れていない
相当 保管状態がよかったと思える
追伸:先日 生家の庭を載せたとき 芙蓉と書いた木は
「御柳」の間違いでした
良叔母さんに言われて 芙蓉は全然違う花だと気がつきました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます