富士山・海・花を楽しめる
県道223（ふじさん）号を知っていますか？
PR：環駿河湾観光交流活性化協議会
編集：静岡新聞社
県道223（ふじさん）号とは？
国道・県道というと普通は陸にある道路を思い浮かべると思います。しかし、静岡県にある県道223（ふじさん）号は、通常の道路とはちょっと違っています。その号数が表すように静岡県内でも特別な場所から雄大な富士山が見える場所。
正式名称は、「静岡県道223（ふじさん）号清水港土肥線」。
静岡市にある清水港と伊豆市の土肥港を結ぶ「駿河湾フェリー」が往来する海の道。海の道が県道認定されることは非常に珍しく、静岡県でも初の認定となった「海の県道」です。
県道223（ふじさん）号のある駿河湾は、「世界で最も美しい湾クラブ」に日本で3番目に加盟が認められた美しい湾。この美しい湾の両岸を結ぶ県道223（ふじさん）号を多くの旅人が往来することで魅力的な観光エリアが生まれています。特に冬から早春にかけて、富士山は一段と凛々しい姿を見せる一方、河津桜を始めとする早咲きの桜があちこちで開花し、3月いっぱいまで駿河湾の周りは桜色に染まります。
駿河湾から望む富士山
初春の伊豆半島といえば「河津桜」が有名ですが、駿河湾沿岸の地域から望む富士山は、CMやドラマのロケ地にも起用されるほどキレイに見える時期。
「世界でいちばん富士山がきれいに見える町」を宣言する松崎町では、雲見海岸から海に浮かぶ牛着岩（うしつきいわ）越しに望む富士山がおすすめです。
松崎町 雲見海岸その他にも、駿河湾周辺エリアには、世界文化遺産にも登録された静岡市の「三保松原」や西伊豆町の夕陽と駿河湾越し映える富士など駿河湾沿岸は海と富士山が一望できるスポットが数多くあります。あなたの好きな駿河湾越しの富士山のビューポイントを探してみませんか？詳細は、最下部のリンクをご覧ください。
これから花の季節を迎える伊豆半島
比較的温暖な伊豆半島では、どこよりも一足早く花の季節を迎え、各種さまざまなイベントが開催されます。
伊豆市 恋人岬1月中旬から始まる「土肥桜まつり」や「下田水仙まつり」を筆頭に、「修善寺梅林 梅祭り」「河津桜まつり」、南伊豆町「みなみの桜と菜の花まつり」、松崎町「田んぼを使った花畑」など人気イベントが多数。
春を告げる伊豆半島の花々と駿河湾から望む富士山、その贅沢な景色に目を奪われることでしょう。
駿河湾越しの富士山や花など駿河湾周辺のエリアの情報がいっぱい！
春を運ぶ可憐な花々と、澄んだ空気の中に気高くそびえる美しい富士山の姿。その日、この時期にしか見られないまさに「一期一会」の景色を見つけに駿河湾周辺エリアに出掛けてみませんか？
県道223（ふじさん）号を通る駿河湾フェリーと富士山2人が巡ったスポットや地元がおススメしたい情報は下記よりご覧ください。あなたの好きな景色を見つけて、この春、足を運んでみるのはいかがでしょうか。
