ありがとう台湾！震災支援に感謝 宝塚歌劇団が歌を(16/03/11)
東日本大震災の発生から5年を迎えた11日、復興に向けた台湾の人たちからの支援に対し、タカラジェンヌらが感謝の意を伝えるイベントが開かれました。
宝塚歌劇団花組組長・高翔みず希さん：「台湾の皆様から多大なるご支援並びに義援金を頂き、改めて御礼申し上げます」
東京・港区にある台湾の駐日代表公邸で行われたイベントには、宝塚歌劇団花組の高翔さんら8人が参加し、台湾の言葉で歌などを披露しました。東日本大震災では、台湾から様々な支援が寄せられ、義援金の額は約300億円に達しました。一方、宝塚歌劇団からは先月、台湾南部で発生した地震の被災者に義援金が贈られました。
台北駐日経済文化代表処・沈斯淳代表：「人間の真摯な感情を歌い上げる歌詞で、素晴らしかったです。東北の復興が円滑に進むようお祈りします。台湾と日本の交流を一層深め、関係がより強固になるよう願っています」
