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韓国と国交断絶のススメ 日本には多くのメリットがあってデメリットはないという真実

2019-05-02 15:01:56 | 日記

韓国と国交断絶のススメ 日本には多くのメリットがあってデメリットはないという真実

5/2(木) 6:00配信

 

 
 

 

 

完全にいじめられっ子じゃんwwwww

 

 共同通信は4月13日、「首相、日韓首脳会談の見送り検討 6月の大阪G20会合で」と報じた。YAHOO! ニュースは同日の午後9時に配信し、翌14日は産経新聞や全国のブロック紙・地方紙、一部のスポーツ紙なども掲載した。記事の一部を引用させていただく。

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“鎖国”の重要性

安倍晋三首相は6月に大阪で開く20カ国・地域(G20)首脳会合の際、韓国の文在寅大統領との個別の首脳会談を見送る方向で検討に入った。複数の政府関係者が13日、明らかにした。韓国人元徴用工の対日賠償請求問題などを踏まえ「文氏に冷え込んだ日韓関係を改善する意思が感じられず、建設的な対話が見込めない」(官邸筋)との判断に傾いた》

 この報道を受け、日刊スポーツは15日、「政界地獄耳」に「度量不足? 日韓会談見送り検討」の匿名コラムを掲載した。

《今こそ話し合うべき時に「建設的な対話が見込めない」とするのは外務省の努力不足か、官邸の度量不足と勘繰られても仕方がない。日韓関係は歴史上に片付けなくてはならないこと、片付いたはずだと思っていたことが混在し、また両国の共通認識になっていないものや、ずれがある。胸襟を開いて話し合うことまで拒む必要はあるだろうか》(編集部註:改行を省略した)

 一方、共同通信の報道前になるが、DIAMOND onlineは3月26日、真壁昭夫・法政大学大学院教授の論文「韓国・文大統領が目指す『日韓首脳会談』に日本は応じるべきではない」を掲載した。

《これまで韓国政府は、日韓の2国間協議への対応を求めるわが国からの督促に返答していない。韓国が“最終的かつ不可逆的”な政府間合意を守る確たる意思を表明していない以上、日本は、首脳会談開催の求めに応じる必要は特に認められない》

 日韓関係が未曾有の冷え込みを見せている。慰安婦問題、レーダー照射問題、徴用工裁判、天皇謝罪要求――対立点は無数にある。解決を目指して話しあうべきか、それとも一度は距離を置いた方がいいのか、日本の論壇でも意見は分かれている。

 ジャーナリストの髙山正之氏は、産経新聞記者としてテヘラン支局長やロサンゼルス支局長を歴任し、現在は週刊新潮で「変見自在」を連載中だ。

 その髙山氏に日韓問題の解決策を訊くと、「まずは国交を断交し、両国が距離を置くことが最も重要だと考えます」との答えが返ってきた。

「これまで日本は、『韓国をいたずらに刺激しては、北朝鮮、中国、ロシアと日本の関係も悪化してしまう』と懸念し、日韓関係の構築に努めてきました。地図を見れば、朝鮮半島は大陸が日本に突きつける“匕首であることが簡単に理解できます。しかし、それでも日本は韓国と距離を置くべきだと、他ならぬ歴史が教えているのです」

 日本という国家は常に「朝鮮半島にユーラシア大陸との緩衝地帯を作る」ことを最優先にしてきた。戦争の歴史が最も雄弁に物語る。白村江の戦い(663年)、日清戦争(1894~95年)、日露戦争(1904~05年)が起きた理由だ。

「『対馬海峡を日本の防衛戦にしてはいけない』という理屈ですが、それの何が問題なのでしょうか。確かに現在、中国の軍事力増強は脅威かもしれません。しかし今の日本は、韓国に仲介を依頼しなくとも、北朝鮮、中国、ロシアと外交を結ぶことが可能です。逆に3国が韓国を先兵として日本への侵略を企てるというシナリオは、日米安保が機能している以上、机上の空論に過ぎません。日本が韓国と国交を断絶すれば、多くのメリットが得られますが、デメリットは1つもないのです」


“お妃候補”から皇后へ・・・陛下と雅子さまの強い絆 知られざるテニス秘話

2019-05-02 14:42:52 | 日記

“お妃候補”から皇后へ・・・陛下と雅子さまの強い絆 知られざるテニス秘話

 
 
 
FNN.jpプライムオンライン
 
2019/05/01 19:58
© FNN.jpプライムオンライン

5月1日午前10時40分すぎ、皇室の未来を照らしているかのような和やかな表情で沿道に集まった人々の歓声に応え、赤坂御所から皇居へ向かわれた皇后雅子さま。

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天皇皇后両陛下の結婚の儀は、26年前の1993年6月に行われた。お二人の出会いから7年が経っていた。

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四半世紀貫かれたプロポーズの“約束”

アメリカのハーバード大学を卒業後、東京大学在学中に外交官試験に合格された雅子さまは、1989年にアメリカ通商代表部との会談で通訳を担当されるなど、外務省にとって将来が期待される逸材だった。

1986年、スペインのエレナ王女来日の際のパーティーで出会われたお二人。雅子さまはその後、お妃候補として注目される存在となる。

 通訳を担当される雅子さま(1989年)© FNN.jpプライムオンライン 通訳を担当される雅子さま(1989年)

しかし、過熱する取材に対して1989年9月、留学先のロンドンで「とにかく私は、そのお妃問題というのには関係してないと思っておりますので」と述べられた。外交官として仕事を続けたいという強い意志を表明されたのだ。

留学先のロンドンで(1989年9月)© FNN.jpプライムオンライン 留学先のロンドンで(1989年9月)

これにより、お妃候補からは消えたかと思われたが、陛下は雅子さまへの一途な思いを持ち続けていたという。そして、その思いは雅子さまの心に届き、1993年1月に婚約会見が開かれた。

陛下:

千葉の鴨場でもって、雅子さんのほうに「わたくしと結婚していただけますか?」というようなことを申しました。

雅子さま:

「雅子さんのことは僕が一生全力でお守りしますから」というふうにおっしゃってくださいました。

婚約会見での天皇皇后両陛下(1993年1月)© FNN.jpプライムオンライン 婚約会見での天皇皇后両陛下(1993年1月)

「一生全力で守る」という誓いを守り、陛下は時に自ら矢面にも立たれた。適応障害と診断され公務からも遠ざかっていた雅子さまについて、2004年5月には次のように述べられた。

陛下:

それまでの雅子のキャリアやそのことに基づいた雅子の人格を否定するような動きがあったことも事実です。 

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批判を恐れず、雅子さまを守られる陛下の姿勢は今も変わっていない。

新たに天皇・皇后両陛下として歩まれるお二人の今を、テニスを通して交流してきた元プロテニスプレーヤーの佐藤直子さんが語った。

「雅子さまにラケットをお渡しになる」テニスでの仲睦まじいお姿

元プロテニスプレーヤー・佐藤直子さん© FNN.jpプライムオンライン 元プロテニスプレーヤー・佐藤直子さん

両陛下と度々テニスをご一緒してきたという佐藤さんは、初めて雅子さまを紹介された日のことをはっきりと覚えていた。

佐藤直子さん:

テニスコートでお目にかかって、一番初めは「雅子です」みたいなご紹介をしていただいたと思います。

テニスを楽しまれる天皇陛下(1990年 長野・軽井沢町)© FNN.jpプライムオンライン テニスを楽しまれる天皇陛下(1990年 長野・軽井沢町)

その後も交流を重ねる中で、雅子さまに対する陛下の深い愛情を感じてきたという。

佐藤直子さん:

天皇陛下のラケットバッグの中に雅子皇后のラケットが1本入っていて、いつも天皇陛下がラケットバッグを開けられて「はい」と言って雅子さまにお渡しになるんですけれど。紳士的な優しさが、そういうところでいつも見られるなと思います。

テニスウェア姿の雅子さま(提供:宮内庁)© FNN.jpプライムオンライン テニスウェア姿の雅子さま(提供:宮内庁)

さまざまな苦難をともに乗り越え、育まれてきた夫婦の絆。

雅子さまは昨年12月、55歳のお誕生日の際に寄せられた文書で、「引き続き体調の快復に努めながら、できる限りの公務に力を尽くすことができますよう努力を続けてまいりたいと思っています」と語られている。

平成から令和へ 風間が感じた「時代と幸せ」

加藤綾子キャスター:

即位された天皇陛下と皇后・雅子さまのご様子を風間さんはどのように感じましたか?

© FNN.jpプライムオンライン

風間晋キャスター(フジテレビ報道局解説委員):

笑顔や幸せだっていう気持ちは伝わるなと思いましたね。というのも、上皇さまが30年を振り返って幸せでしたとおっしゃるのを聞いて、私たちも「ああよかったな。いい時代だったな」と思うじゃないですか。

それと同じで、天皇陛下と雅子さまもお務めを通じて、あるいは貧困や環境問題など関心をお持ちのテーマで自己実現をすることを通じて、幸せでいていただきたい。

そういうお姿を見ると、私たちもうれしく思いますよね。その私たちの気持ちが、また両陛下に伝わっていくのではないかなと思います。

加藤綾子キャスター:

令和には、そんな幸せの時代になってほしいです。

© FNN.jpプライムオンライン

(「Live News it!」5月1日放送分より)


平成元年誕生ロードスターなぜ人気

2019-05-02 14:39:10 | 日記

平成元年誕生ロードスターなぜ人気

 
 
 
福井新聞社
 
2019/04/30 07:20
初代から現行の4代目までが勢ぞろいし、ロードスター談義で盛り上がる愛好家たち=4月13日、福井県大野市の六呂師高原© 福井新聞社 初代から現行の4代目までが勢ぞろいし、ロードスター談義で盛り上がる愛好家たち=4月13日、福井県大野市の六呂師高原

 平成元年(1989年)に誕生し、30年にわたって世界中で根強い人気を誇るマツダのオープンスポーツカー「ロードスター」の愛好家団体が福井県内にもある。メンバーは「こんなに楽しい車はない。ずっと乗り続ける」と令和の時代も愛車とともに駆けるつもりだ。

 愛好家団体は「幌っとOUT」。99年に二つの団体が合併して誕生した。現在は福井、大野、勝山、越前、敦賀市などの30~50代約20人が所属。ツーリングやサーキット走行を楽しんだり、全国から千台以上が集まる「軽井沢ミーティング」に参加したりしている。

 幌っとOUTのメンバーと友好団体の石川、富山県の愛好家が4月13日、大野市の六呂師高原に集まった。リトラクタブル(格納式)ヘッドライトの初代から、最新の4代目モデルまで勢ぞろいし、青や赤、白、黄、銀の車体が青空に映えた。参加者は、ロードスターがずらり並んだ様子を撮影し、愛車の整備の話で盛り上がった。

 越前市の男性(31)は「大人になって仲間ができるってなかなかない。ロードスターのおかげ。若い世代にも興味を持ってもらい一緒に楽しめたらいいな」。

 ハイブリッドカーの普及やミニバンブームなど、平成の間にさまざまな車の栄枯盛衰があった中、ロードスターは根強い人気を誇ってきた。ロードスター誕生の前年(88年)に生まれた男性は「小学生のころ、まちなかで(初代の)ユーノスロードスターをよく見かけた。愛きょうがある見た目が好きになった」と“出合い”を振り返る。

 福井市の男性(54)は8年前に試乗し「アクセルを踏んだだけ進む、ハンドルを切っただけ曲がってくれる。ラグ(遅れ)がなくて楽しい」と即購入。オープンカーは気恥ずかしいと思っていたが、今では「ちゅうちょしている人にこそ、とてもいいと伝えたい」と話す。

 「平成はロードスターとともにあった」という大野市の男性(43)は、20年近く5台のロードスターを乗り継ぎ、部品を流用するための車体も数台購入した。「令和の時代も乗り続けたい。年をとって運転できなくなるまで維持していく」。ギアを入れ、気持ちよさそうにエンジンを吹かした。

【マツダ・ロードスター】

 2人乗りのオープンスポーツカー。1989年2月に米シカゴ・モーターショーで発表され、同9月に初代ユーノスロードスターが国内で発売された。98年発売の2代目からヘッドライトが格納式から固定式に変更。05年に3代目、15年に現行の4代目が発売された。05年には「2人乗り小型オープンスポーツカー」生産累計世界一(53万1890台)としてギネスに認定され、16年に累計100万台に達した。16年には4代目が世界23カ国の自動車ジャーナリストの投票による「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」をダブル受賞した。


宇多田ヒカル 「令和」、「Reiwa」か「Leiwa」か、Lだと中国語ふうに

2019-05-02 14:35:12 | 日記

宇多田ヒカル 「令和」、「Reiwa」か「Leiwa」か、Lだと中国語ふうに

 
宇多田ヒカル© Copyright(C) 2012 デイリースポーツ/神戸新聞社 All Rights Reserved. 宇多田ヒカル

 シンガー・ソングライターの宇多田ヒカルが30日、ツイッターで、新元号の「令和」をアルファベット表記した際の観点から問題点を指摘した。

 宇多田は「ら行のローマ字表記はもっと柔軟でもいいんじゃないかと思ってたけど、『令和』を(英語やフランス語などの場合)『Reiwa』よりも日本語発音に近い『Leiwa』と発音するといきなり中国語っぽくなると気づく」と「R」と「L」での発音の違いを私的。

 「ヘボン式ローマ字のRしか使わない響きが外国人にとっての日本語っぽさになってるのかも」と記した。

 宇多田は続くツイートで「人名に関しては、住む国の言語によって苦労する場合もあるから、本人が選べるくらい柔軟な方がいいと思うけど」と記した。

 ヘボン式ローマ字とは、神奈川県のホームページによると、1867年に出版されたヘボンの「和英語林集成」という和英辞典で使われたつづりを元にローマ字ひろめ会が発表したもの。ラ行はRが使われ、「し」は「SHI」、ハ行は基本的にHを使うが「ふ」の場合はFを使って「FU」となっている。ほかに「佐藤」はヘボン式では「SATO」。非ヘボン式では「SATOU」「SATOH」となる。


「令和」到来 実感ないのは「インパクトバイアス」のせい?

2019-05-02 14:24:51 | 日記

「令和」到来 実感ないのは「インパクトバイアス」のせい?

 
 
 
2019/05/02 07:00
「退位礼正殿の儀」でお言葉を述べられる前天皇陛下と前皇后美智子さま© SHOGAKUKAN Inc. 提供 「退位礼正殿の儀」でお言葉を述べられる前天皇陛下と前皇后美智子さま

 臨床心理士・経営心理コンサルタントの岡村美奈さんが、気になったニュースや著名人をピックアップ。心理士の視点から、今起きている出来事の背景や人々を心理的に分析する。今回は、新元号「令和」を分析。

 * * *

「令和」の時代が始まった。でも何も変わらない。変わったという実感がない。当然といえば当然なのだが、なんとなく取り残されたような…。そんな感じがする人はいないだろうか?

 令和元年初日の朝は、「平成」だった一昨日とまるで同じだった。新元号が発表された時の方が今か今かとワクワクしていた。巷の予想とはまるで違った元号は、ラ行のきれいな清音で始まり、明るく柔らかい、それでいて品を感じさせるような音の響きが新鮮だった。「令和」に決まったという号外を求めて人々が殺到していた映像に、時代が変わっていく節目の到来を感じたような気がしたものだ。

 この1か月、メディアは盛んに新しい時代の幕開けを強調していた。平成の振り返りやら総括やらの番組が次々に組まれ、あるCMでは、「平成の大晦日」なんてキャッチフレーズが付けられていたくらいだ。微妙なお祝いムードや流れに乗って“新しい時代になった”という晴れやかな気持ちになるだろう、ちょっとしたお正月気分に似たような感じになるだろうと思っていた。だけどそんな感情は何も湧いてこなかった。

 自分自身に拍子抜けだ。この拍子抜け、きっと「インパクトバイアス」の仕業だろう。

 インパクトバイアスとは、ある出来事が生じた時、自分はどんな感じがするだろう、どのような気持ちになるだろうという感情の強さやその持続時間を過大に見積もる傾向のことだ。元号が変わるという出来事とメディアの盛り上がりを見て、自分の気持ちもアップするだろうと思ったのは、ポジティブなインパクトバイアスである。だが、実際は違っていた。

 当然と言えば当然だ。年末年始のように年賀状を書いたり大掃除をしたわけでもないし、カレンダーを掛け替えたわけでも手帳を新しくしたわけでも、新年度や新学期が始まったわけでもない。自分自身の環境も置かれている状況も変化していないのだ。きっと皇居に参拝に行ったり、改元イベントに参加したり、元号が変わることで影響を受ける仕事に携わっていたりすれば、新しい時代の到来を実感できたのだろう。そう考えると、時代が変わるという感覚や感情が湧きおこる出来事や瞬間は人それぞれなんだと思い知らされる。

 ところが、ネガティブなインパクトバイアスは強かったのか、令和になったことで、突然自分が古くさい人間になった感じがしてきた。元号と西暦を変換するのがますます面倒になったというぐらいで、自分の歳や生まれた時代の古さを感じることはないだろうと思っていたら、違っていることに驚いた。一気に歳を取った気がしてきたのだ。

 ここが、バブル時代を知っている昭和生まれの辛いところだ。元号が令和に変わったことで、昭和は前ではなくて、前の前の時代。平成という時代を跨いでしまった。「令和から見た昭和」は、「昭和から見た明治」のような時代性と印象になっていくのかもと思うと、俄然、「歳を取った…」という感覚が強くなったのである。時代を跨ぐことによるこの感覚は、 “時代感ギャップ”とでも言えばいいのだろうか。複雑な気分だ。

 

 連休が終わり、あちこちで令和の元号が使われ、耳にすることが多くなれば、新しい時代になったことを実感するだろう。でも、誕生日だけは元号ではなく西暦で書こうと思う。


トヨタの新ハイランダー、米国メディアが絶賛のワケ

2019-05-02 14:17:04 | 日記

トヨタの新ハイランダー、米国メディアが絶賛のワケ

 
 
 
ピーター ライオン
 
2019/05/02 12:00

© atomixmedia,inc 提供アメリカのファミリー層に大人気のトヨタ・ハイランダーが、先週、ニューヨーク国際オートショーで発表され、現地のプレスにかなり高く評価された。やはり、この8人乗りのSUVには、アメリカ人が求める要素が詰まっていて、その安全性や走り、しかもパッケージングがクラストップということだろう。

「安全装備もバッチリだし、走りも快適はハイランダーは、家族層に最もお勧めできるSUVのひとつ」と、評するのは、米有力誌ケリー・ブルー・ブックだ。また、同国で最も影響力のある自動車専用サイト、CNETロードショーは、少し辛口に「ついにアップルとアンドロイドに対応か! やっとライバル社にキャッチアップだ。遅かったけれど、多くのユーザーが喜ぶね!」と評価した。

メインマーケットであるアメリカを意識して、4代目ハイランダーはスタイリングがよりアグレッシブになり、存在感が強くなった。CNETロードショーのカイル・ハイアット氏は、「グリルを大きくして、フロントにもリアにもエッジの効いたデザインは不可欠ですね。横面の流れる線が特に気に入っていますが、リアの部分は少し不思議な形になっている。テールライト下のへっこみがまるで誰かが強く蹴ってへっこましたような感じです」という。

© atomixmedia,inc 提供

言うまでもなく、新型ハイランダーは、最近多くのクロスオーバー系の車種が採用するTNGAプラットフォームを搭載している。これは実は、この前日本で発表された新RAV4と全く同様のプラットフォームだ。

今回、一番話題になっているのは、燃費が17%も向上したハイブリッド仕様車の話。8人乗りで14.5km/Lという燃費は優れており、どのライバルにも負けないという。

つまり、ここまで向上しなければ、ハイブリッドに乗りたい人はそんな増えないということだ。というのも、2017年に21万台ほど売れた割には、ハイブリッドの割合はたった8%だけだった。

この新ハイブリッドには、もうひとつのアピールポイントがある。最大の効率を得るために、ドライバーの運転の仕方を学習し、GPSと連携してハイブリッドの電気モーターの作動を適度に入れたり切ったりするというのだ。

それでもまだ「ハイブリッドは……」という人のためには、295hpを発生する3.5LのV6仕様もある。ガソリンの価格が安いアメリカでは、このモデルの需要がまだ強い。

内装も新しい。一番のポイントは今回、アップル・カープレイとアンドロイド・オートに対応する12.3インチの大型タッチスクリーンが用意された。前述したように多くのメデイアは「対応が遅い」としつつも、この技術の初搭載に対しては高く評価している。シートの本革のオプションもあるし、全体的にトリムの質感レベルが上がっているので、室内はより高級感が目立つ。

© atomixmedia,inc 提供

ACCやレーンキープ搭載のトヨタ専用「セーフティセンス2.0 ADAS」の安全装備もついている。もちろん、緊急自動ブレーキ、ステアリング・アシスト、看板アシストなども合わせてついているけど、なぜか、重要なブラインドスポット・モニタリングは標準装備でなく、オプションになるらしい。

でも、顧客がクエスチョンマークをつける部分は、そこだけじゃないかな。外観スタイリングがアメリカ人好みでよりアグレッシブなこと、走りも安全装備も優れているし、何よりもアップルとアンドロイドが初搭載されたことは、高セールスにつながるだろうと僕は予想してる。