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【3代目クラウン】 顧客の車庫に眠っていた名車がよみがえった! 

2016-06-08 06:36:27 | 日記

【3代目クラウン】
顧客の車庫に眠っていた名車がよみがえった! 山梨トヨタが7カ月かけて復元 「いつかは…」の夢を再び

それまでの法人向けと違い、一般ユーザー向けに白が基調のデザインとなった3代目クラウン=甲府市宝

 山梨トヨタ自動車(佐々木宏明社長)が、昭和45年式「クラウン」を新車当時の姿によみがえせ、甲府市宝の本社正面玄関ロビーに登場させた。創立70周年の記念事業で、同社が顧客から買い取った車両を修復し、車道を走行できる状態まで戻した。6月19日まで本社玄関に飾った後、県内8店舗で巡回展示する予定。巡回後も会社の歴史を語る存在として、長く活用していきたいとしている。

 復元された往年の名車は、3代目クラウン(初代は30年式)。排気量1998ccの2ドア、ハードトップで、顧客の車庫に眠っていたという。

 外観は白のボディーに黒のルーフで、ピカピカの車体は新車さながら。車内は真新しい革張りのシートなどに張り替えられ、車検登録も済ませ、公道での試運転も実施した。

 「70周年を機にクラウンを復元してみませんか」。昨年夏、トヨタ自動車が創立「○周年」を迎える全国の販売会社に呼びかけ、関心を持った販社が独自に取り組んでいる。

 山梨トヨタは、昨年7月から準備を進め、12月に技術系、サービス系の社員10人でチームを発足、通常業務後の時間を使い、復元作業がスタートした。

 リーダーの五味好和・サービス支援室課長は「古い車で部品がないので、当時の形状に近い部品を探したり、簡単な加工をしたりした」と、7カ月間の苦心を振り返る。そのかいあって、「目指した水準の仕上がりになった」(五味課長)と胸を張る。

 同社の保坂英治・車両業務課長は、復元したクラウンについて、「巡回展示後は本社展示に戻すなど、販売拡大に向けて、年配者から若年層まで幅広い世代に車の魅力をアピールしたい」と話す。

 「いつかはクラウン」-昭和のお父さんたちのステータスシンボルだった名車が、磨きをかけて復活した。

このニュースの写真

http://www.sankei.com/premium/photos/160605/prm1606050004-p1.html

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