野外保育 とよた 森のたまご

愛知県豊田市2010年度森のようちえん開園
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12月10日(火)火を囲む

2019年12月10日 | 保育
今日は、私にとって初お山当番。
どんな日になるかしら、とドキドキ。

お山の道路脇に、畑を借してもらうことになり、先週は母たちが苺の引っ越しをした。
スナップえんどうも植えた。

そして、今日は、子どもたちと玉ねぎを植えようと母たちで話していた。
畑をどうするか?で話し合っていたため、玉ねぎとしては、少し遅めの作付け。
玉ねぎは、冬を越し、春を迎え、収穫は6月。
年長の我が子も卒園して、小学生になっている。

卒園した子を思って、収穫する玉ねぎ。
去年も、一昨年も、きっとその前も、代々育てていた。
そして、収穫した玉ねぎは、作付けした年長さんに届けている。

第一子のKタ、卒園後は引っ越しも決まっているので、母として思い入れも何だかある。

が、子どもたちは、そんな大人の思いなんかはそっちのけ〜。
我が子Kタ含む年長3人と年中2人は畑に行きたくない!と朝一から主張していた。。

私はみんなで行くつもりでいたので、
えー。
子どもたちにとって、畑に行くのは初なんだし、玉ねぎ作付けしなくても、みんなで畑を見にいってさ、やりたくない子は帰ってきたらいーんじゃない??
とは、私の心の声。

が、代表みえみえは、行きたくない人は行かなくてもいいんじゃないかしら、と思っている様子。

プレゼン大会が始まった。
行きたくない人の主張は、畑に行くと遊ぶ時間が少なくなる。
火付けをしたいし、お芋を焼いて、ゆっくりしたい。

行きたい人の主張は(主に私ですが)玉ねぎの苗を見せて、こんな小さな細い苗があんな玉ねぎになると思う〜?確かめたい!と言ってみた。

が。
なんか、まー、いーや。
それぞれやりたいことした方が幸せだな、とフッと思い、説得はやめて、別行動をすることになった。

しかも、私は、Kタがお母さんも一緒に火付けしよう、と言ったので、玉ねぎはみんなに委ねた。


イロイロ広場に着くと、彼らは、いつも大人がしているように、シートを敷き、荷物を置き、火付けに取り組み始めた。

杉っぱや枝を拾い、炉に組み、マッチをリュックから取り出し、やりたいことをしっかりやっていく。



杉っぱの先に、火を付け、火は消える。

どこに付けたら、いいのかね?という言葉をグッと飲み込む。

そのうちに、火はついた。




Kチが「中にマッチ入れたら、ついたー」と報告してくれた。



見上げれば美しい空。

この人たちは、毎日、なんて素敵な時間を過ごしているんだろう。

大人の意図や思惑、思いを軽々と越えて、彼らは確かに自分の時間を生きている。

お山に、彼らに、魂を洗濯してもらったような私の時間でした。


(年長母みっちー)


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