森の里ホームズのブログ

エアロゾル中の新型コロナを高速検出するセンサ技術

エアロゾル中の新型コロナを高速検出するセンサ技術をボールウェーブなどが開発
9月24日(金)17時43分 マイナビニュース

ボールウェーブ、東北大学、豊田合成の3者は9月24日、空気中のエアロゾルに介在する介して新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を捕捉するセンサを考案したと発表した。
同成果は、ボールウェーブ、東北大学大学院医学系研究科、 豊田合成らによる研究チームによるもの。
ボールウェーブは東北大学大学院工学研究科の山中名誉教授らによって開発された、球の表面に集中して、横方向にも拡がらず繰り返し周回する弾性表面波(Surface Acoustic Wave:SAW)を用いるセンサ「ボールSAWセンサ」を活用したビジネスを推進してきているが、3者は共同研究として「ボールSAWウイルスセンサの原理検証に関する研究」に取り組んできたという。

空気中のエアロゾルに含まれる水をかぶった状態のウイルスをボールSAWセンサの表面に抗体またはアプタマーを固定し、保持されたウイルスのスパイクたんぱくと反応させてウイルスを捕捉するセンサを考案したという。このセンサの応答時間は10秒以下で、ウイルスが微量でセンサ応答が小さくてもボールSAWセンサにより応答が増幅されるため、高感度に検出できると期待されるとしており、実際にエアロゾル中の新型コロナウイルス由来のタンパク質を1分以内に捉えることに成功したとする。』

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早く空気中のウイルスをモニターする機器ができるといいですね。


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