森の木霊

空の、海の、森の、そして私の声、書き留めましょう、徒然に。

2017-03-04 17:19:51 | 俳句



陽炎やまどろみの間に猫になり  こだま

道塞ぐ猫の熟睡春うらら     こだま
        
陽の匂ひ纏ふ子猫や春の昼    こだま 


猫の姿には憧れます。猫になりたい昨今。
ややお疲れモードでございます。
そういえば犬を飼っていましたよ。



愛犬はあの星かもと春北斗    こだま  




春の江の島。



引き潮に浮かぶ岩礁春隣     こだま 


俳句は良いですよ。
自分と向き合っている時間が良いのだともうこの頃。