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決断

2007年01月02日 | 

予定はキャンセル。気持ちがぐらつかないように、一気呵成に成田空港のエアラインのカウンターとバンコクのホテルに電話。渡航しても問題なさそうな気もしますが、緊張を強いられるバカンスというのもこっけいなので、事前に分かっている以上、リスクは回避しようと決断しました。宗教問題なのか、内政混乱の延長戦なのか、原因が分からないのが気持ち悪いし、自衛の方法もありません。去年の夏休みにもえらい目に遭っているし・・・ この恨み、倍にして返してやる。

 【バンコク1日共同】タイの首都バンコク中心部の繁華街で12月31日深夜、公衆電話ボックスなどに仕掛けられた爆弾が2カ所で爆発、外国人9人を含む14人が負傷した。警察当局などによると、同日夕からバンコクで続いた爆弾テロの発生場所は計8カ所となり、重体だった男性が1日に死亡し死者は計3人となった。重軽傷者は38人に上った。
 バンコクの日本大使館によると、死傷者に日本人は含まれていない。
 スラユット首相は1日、一連の爆弾テロは「政治的な影響力を失った者の犯行だ」と指摘したが、昨年9月のクーデターで政権を追われたタクシン前首相派の関与については「現段階では特定できない」と明言を避けた。南部でテロを続けるイスラム武装勢力の犯行の可能性は「集まった証拠から判断すると、非常に低い」と語った。
 さらなるテロを警戒する市当局は1日、市民に外出を控えるよう呼び掛け、新年行事の中止も相次いだ。
http://www.47news.jp/CN/200701/CN2007010101000223.html

 バンコクで年の瀬に起きた連続爆破テロ事件は1日午前0時(日本時間同2時)にも中心部で2件が続き、計8カ所で3人が死亡、負傷者は外国人9人を含め39人になった。政権幹部はタクシン前政権関係者の関与を指摘したが、具体的な証拠は示されず、動機も不明だ。政局混迷は一層深まり、外国投資や観光産業に与える打撃は計り知れない。
 昨年9月、タクシン前首相が外遊中にクーデターを決起したソンティ陸軍司令官は年末、サウジアラビア・メッカに巡礼中だった。イスラム教徒として初めて陸軍のトップに立った司令官は面目をつぶされた形だ。
 急ぎ帰国した司令官は1日、「政治的権力を失った勢力の仕業。再発の恐れもある」と話し、前政権の幹部4人を召喚することを明らかにした。地元紙は、チッチャイ前副首相らの名を挙げる。
 事件直後、犯人像として三つの可能性が指摘された。(1)前政権関係者か支持者(2)イスラム教徒が多数住み、テロが相次ぐ南部の過激派(3)サダム・フセイン元イラク大統領の処刑などに反発した外国人グループ――。
http://www.asahi.com/international/update/0102/008.html