♪音の広場♪ サウンドジムあしかがはアマチュアプレイヤーのプラットホームです。

各楽器のスクール、貸スタジオ、コンサートホールの運営を通して、音楽を楽しむ方のための交流スペースとなってます。

音楽のあり方・・・ 4/17BandSquareより

2016年04月19日 08時53分05秒 | オーナーのひとりごと




それもお二人この日に・・・

スーツ姿で参加をいただきました。

とにかくお仕事が忙しい中・・・
なんとか時間をやりくりしてBandSquareにご参加いただいている・・・
とてもインパクトの強い光景でした。

私もなんだか・・・ その昔の自分を思い出すようです。

台風の最中、市民プラザのリハに仕方なく作業着と長靴で駆けつけたり・・・
やはり、仕事帰りにネクタイ姿でそのままライブに出たり・・・
間隙を縫って音楽活動を続けてきました。

確かに余裕はありません。
とりあえずギター1本。そして、自分・・・。
それだけで演奏はできるわけですから。

たまに、ライブ当日に時間があって、あらためて、
あれやこれやライブのための準備を入念に行ったりすると、
かえって、結果・内容は散々だったりしたことが多かったですね。

だから、平日の夜、仕事を終えてからのライブなどというと、
仕事のノリでそのまま演奏したこともあります。
結構、事務的なノリ・・・遊び感覚とは違ったものでしたが、
身も心も仕事のまま・・・ 到底音楽にはふさわしくないと思われる
状態で演奏しましたね。

結構、引き締まった演奏はできましたが・・・・
「つまらない」演奏になりましたけど・・・。
そんな上手には気持ちも体も切り替えられないですね。

時間が重なってしまっては、さかすがに、体一つですから、
演奏はできません。しかし、ちょっと忙しくも、スケジュールがとれるなら
出来る限り、演奏をするように心がけてきました。

自分の音楽活動では、それも「当然あり」にしていかなくては、
ならないと強く感じていたからです。

サウンドジムもスタジオの貸出を行っていますが、
平日のお客様等、お仕事帰りの服装のまま立ち寄られてることも多いですね。
スタジオ練習ならまだしも、ライブとなると、人前に出ますから、
なかなか、着の身着のままというわけには
いかないかも知れませんが、「普段着」的に演奏できることも
とても必要かと感じています。

無論、「ここぞ身も心もドレスアップして・・・」 そんな位置づけも大切ですね。

音楽というものが、私たちの生活でどのような役割と位置を占めているのか・・・

時には「非日常」なもの・・・
時には「日常」なもの・・・

「日常」的なものとしての音楽は、普段の生活のリズムづくりの一方法として、
日々の行動の隙間を埋める・・ つなぐ・・・ 潤滑の役割として。

「非日常」的なものとしての音楽は、普段にはない「特別」なものとして。

上手にコントロールできればなおさら音楽は有効かつ効果的な役割を
果たしてくれますね。いずれにしても「楽しみ」につながるものです。

さて・・・ BandSquareはどちらなんでしょうか・・・・?。

どちらも「正解」ですね。
その判断は参加者皆様の考え方ひとつで決まりますので。
そして当たり前ですが・・・・「演奏」することが最大の条件ですけど。

しかし・・・ スーツ姿は結構斬新でしたね。
ご本人はいたしかたなく・・かもしれませんが・・・・
意外性を衝かれましたね。
その上に、「あのサウンド・・・・・!!」。
「サラリーマン!!  やるじゃないか!!」って・・ どこからか声がかかりますよ!!。

ありがとうございました。

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