できる限りお応えしたいです。
ただ、どうしても、避けたい曲もあります。
その理由は、やはり「難しい」からです。
そして、その難しさいろいろです。
カーベンダーズの「Top off the world」は、そのうちの1曲でした。
カントリー調で、軽快な曲です。
そして、カーペンターズ特有の落ち着きと耳へのやさしさ。
「やさしさ」の表現がやはり難しいです。
結果に「やさしさ」が必要だとしても、決してプレイは「やさしく」ないです。
「やさしさ」を作り出すためのそのしくみには、むしろそれまで以上に
厳しさが必要ですね。
ポップスとカントリー・・・ 同じには弾けないです。
ジャンルが違う。それは、国、気候風土が違うほど別のものになります。
それを行うには、大胆に切り替える必要があります。
今回は、ギターも抑え気味に、プレイしていただきました。
といえば簡単ですが、それまでのスタイルと切り替えるには
大変な思いだったと察します。
そして、その切り替えが今回の演奏に表れていました。
自分たちでできる「やさしさ」のサウンドでした。
ボーカルも初挑戦でした。ご自分の歌い方で結構です。
高音に課題もあるようですが、そんなのなんのそのです。
自分たちのカーペンターズを作っていきたいです。
そのためには、私が臆することなく、挑戦すべきです。
森
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