週末のイベントが危ない・・・

と、その場だけの判断ならばなんとかなりそうですが、
お客さんを招いている・・・　参加者も方々から集まってくる・・・と
なると、広く見渡しての判断が必要ですね。

やもすると、「開催　でも　お客ゼロ」もありえます。

確かに新幹線の計画運休までは判断材料に入れる必要がないでしょうけど・・

渡良瀬川・・・
朝起きたら激流でした。

足尾山間部で降った雨、草木ダムが毎秒500tの放流。
足利の水位は200cmを超えてきました。

足利ではほとんど降っていないのに、渡良瀬川はもう少しで
岩井分水路越流のピンチでした。つまり、渡良瀬運動場が冠水ギリギリでした。

足利防災情報には、大間々の高津戸ダムの放流情報は入ってきますが
草木ダムの情報は入ってきません。自分で調べるしかないです。

高津戸ダムの放流がわかってから1時間経たないうちに足利に放流は到達です。
これ・・　逃げようがないです。
草木ダムは1時間30分で到達です。
草木ダムの放流は、すなわち下流の高津戸ダムの放流です。

つまりは、草木ダムに流入する雨量を知る必要があり、
その流入量は足尾山系の降水量です。

足利が晴れていても、上で降ったら、足利の水位は上がってきます。
これは気を付けないと。

天候、地理、交通、曜日、人の動き・・・・
総合的に判断しなくては・・・。