新年度になって・・・

メンバーの異動がありました。

異動・・・　どちらかというと、「減る」ほうが多いかと。
なかなか、人材がいないというのが地方の状況。

人材と言っても、上手な人・・とか、ということではなく
やはり、演奏意欲のある方です。

ただ、当ジムは、レッスンに始まり、BandSquareという当ジム音楽教室の合同練習会があり
メンバーのマッチングや実践練習も開催し、バンド環境は恵まれています。

かといって、メンバーが足らなくなったから、即補充とはいきません。
志向性もあるし、なんっといっても、「相性」というものがありますので。

マッチングマネージャーとしては、やはり、生徒さんひとりひとりに
大切に慎重に接していくことで、マッチングも成功することかと自覚しています。

また、パートにもよりますが、メンバーが欠けた構成では、
演奏にならない・・と心配されるケースも
多々あります。ついつい、消極的になってしまいます。

しかし、そんな時こそ、残されたメンバーは今まで通りの
「自分」が演奏できるのか・・　見直しのタイミングにもなります。

他のメンバー依存していたのなら、それは一目でバレます。
ボロもでます。

いつも私が言ってること・・。

周りどうであろうと、自分を見失わないこと。
自分のすべきことを他人に依存しないこと。

これができる、また、やろうとするなら、
もし、新しいメンバーが入ってもそのメンバーに対しての
地盤を提供することてができます。

しいては、それは自分たちのためです。

メンバーが欠ける。それは、これからの期待と展開に大きな
希望が持てるタイミングとなります。

森