そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

プラス思考についての楽しいお話

2007年11月15日 | HP&ブログ記事の紹介
AquaさんのサイトはこちらですHeart and Aqua

11月12日の記事に、どうしたら、上手にプラス思考が出来るかということのヒントが、解りやすく例をあげて書かれています。
私は「な~るほどねえ!」 と思いました。

ご参考になるかと思いますので、ご紹介させていただきました。
いつものようにコメンと欄は閉じておきますので、ごゆっくりどうぞ。
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落ち葉の楽しみ

2007年11月14日 | 風景写真 &葉っぱの姿
これは、今日集めてきた落ち葉です。
枠に使っているのは、以前に大風が吹いたときに落ちてきた、ヤマザクラの小枝を拾ってあったのを使いました。

お手数ですが去年のコレクションと見比べていただけませんでしょうか?

今年は地味な色の葉が混じっているでしょう?
こんな茶色いのもきれいだと、感じるようになりました。 

茶色も渋くていい感じですよね?
そして、それがあってこそ赤や黄色の葉が引き立つのだと気づいたのです。


例えば、こんな葉っぱや



裏から見た葉脈などもきれいだなあと・・・





しゃがみ込んで落ち葉拾いをしていると、そこに落ちていた穴あき葉っぱの穴の向こうに、なにやらキラキラと光っているものが見えました。

ここにはミズゴケが生えているのですが、その上に何かあるようです。


よく見ると、どうもナメクジの足跡のようでした。
でも、とってもきれい!
ナメクジさん、ありがとう(笑)


せっかくなので虹色に写してみました♪



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時雨のち虹色

2007年11月12日 | 虹色いろいろ
今よりもう少し早い時期のにわか雨は「秋時雨」
この呼び名も風情があって好きです。

そして、今はもう立冬も過ぎたので「時雨」

用事ができて出かけた先で、色づき始めたツタに見とれていたら、急に暗くなってきて降られました。
上の写真は、遊歩道に落ちる雨の足跡です。


そのツタというのは、木の幹をこんなに高い所まで伸びているのです。

真っ赤に染まったら、さぞかし見事だと思うのですが、そうはいかなくて、赤くなったのから順に散ってきます。


時雨が通り過ぎて、日が射してきました。
虹色といえば、雨上がりだし、虹がかかったのかと思われたでしょう?
でも、残念ながらそれは見られませんでした。

その代り、こんな虹色が・・・



もう一つ、面白いのがありました。
住宅の横の石積みの凹んだ所に、小さな網を張ってあるのです。

それが斜めから当たる光に、微妙に光っていました。


手前や向こう側の石に、雨の後がたくさん光っているのが見えています。

ささやかな虹ですが、これもまたきれいなものでした。


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小春日

2007年11月10日 | 風景写真 &葉っぱの姿
陰暦10月に「小春」という呼び名があるので、その頃に春のように暖かい日があると小春日和と言いますが、じつは今日から使える言葉だったのですね(笑)

そんなにこだわることも無いのでしょうが、とにかく立冬を過ぎてから、とてもうららかに暖かい日があると、ほっとしますね。


かくて今日は、まさしくその小春日和でした。
「雨が降って肌寒いでしょう」とい予報に、雨の紅葉を期待していたのに・・・

でもまあいい気持ちだったので、その辺を歩いてみました。

お店の方へ続く小道に、先日植わったばかりのベニバナシャリンバイがやっと根付きました。
そしてその葉っぱが、ところどころ紅葉して散っています。
光が当たって、まぶしいような色を見せていました


~~~~~~~~~~~~~~~

ご存知と思いますが、陰暦の10月には神無月という名前もあるのですが、これは日本中の神さまが、この月は出雲に集まって会議を開くので、各地ではお留守になり、こう呼ばれるようになったと言う説があります。

そして、その神さまが集まる出雲地方だけは「神在月(かみありづき)」と呼ぶそうです。
興味の有る方はこちらでどうぞ。
神在月の由来など



ランクに関心が無くなってから、バナーを載せないでいたら叱られました(笑)
とりあえず載せておきますので、よかったら覗いてみてくださいね。
珍しい記事もあると思います。
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「私も食べたいな」?

2007年11月10日 | 昆虫&生き物
ゴミの収集日の朝です。

ベランダで洗濯物を干していて、ふと下を見ると、野良ネコちゃんがいっしょうけんめい上の方を見上げていました。

たまにこんな風景を見かけるので、視線の先にはカラスがいるに違いないと直感しました。

いつもカラスが止まって、くわえてきたものを食べる場所があるのです。
ここです。


防犯灯のてっぺんにカラスがいるでしょう?
ここは彼らの食事場所になっています。


カラス、どんな様子かというと・・・


こんな様子でした。
なにかくわえてやって来て、ずいぶん長い時間かかって食べていたので、おいしいものだったのでしょうね。
若そうで羽の色艶の良いカラスですね。

その間、ときどき首を動かしながらも、ネコちゃんはずっと仰ぎ見ていました。
きっと肩が凝ったと思います(笑)
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行く秋

2007年11月08日 | 9~11月の草木
秋が

紅葉した木の葉を身にまとい

その重みに耐えかねて

土に還っていこうとしている


日暮れ近く

図書館を訪れる人がいなくなった頃

そこに立つナンキンハゼは 

ひとり静かに 頬を染めて

昼間の輝きとはまた違う 

ゆかしい姿を見せてくれる


ああ いつまでも見ていたい

秋よ

どうかこの色を連れて行かないで!






いつからだろう

かしましかったセミの声が 

聞こえなくなったのは


力をふりしぼって

硬い殻から抜け出して

セッセ セッセと鳴いていたね


次に送る命を 木の幹に託して

ある朝 

地に落ちて 露に濡れた翅が

朝日に光っていた


いま

面影だけが

秋色の木の葉に残っている・・・


(セミは木の幹に卵を産み、やがて生まれた幼虫が土の中にもぐって、長い年月をそこで暮らします。この写真は、セミの抜け殻がくっついたまま残っていた葉っぱを、朝の光が照らして影を見せてくれていました)





ぱさり

大きなプラタナスの葉が

私のまわりに舞い落ちる


ふと目をやると

朝日が草の影を写していた


しゃがんで見ると

カラスノエンドウの 若い茎と葉っぱだった

去り行く秋の中で

もう 春支度

小さな蔓まで できている


冷たい風や 霜や 雪の日が

きっとあるだろうに

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雲いろいろ

2007年11月07日 | きれいな空と雲
これは今朝のことです。

雨が止んで、晴れてきました。
それまでがんばっていた大きな雲が、どんどん南東へと追いやられているところです。

見ているうちに移動していきました。
それにしても、長~い大きな雲だこと!



これは数日前の朝。
雲の中の朝日が作る虹色と、その少し後に別の場所で見えた光冠の一部とその近くの彩雲です。










最後は、夕やけ色に染まる繊細な雲。


何に見えるでしょうか? 飛んでいる天使?
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うろこ雲、望みの色の夕焼

2007年11月05日 | 夕やけと薄暮
ちょっと旧いですが11月2日の、午後4時すぎの空です。
うろこ雲がいっぱい。

これが夕焼になったところを見たい!
どうしても見たい!!



今の季節、私の見られる場所で夕焼は無理なのですが、少しは見える場所へと急行。
やっぱり来てよかった!

団地の、建物と建物の間の狭い空ですが・・・


ここにこのままいても、太陽の位置の関係で色あせていくだけなのです。
方角を考えると、もしかすると自分の部屋に戻るほうがいいかもしれません。

予想通りです!

私の一生に、2度とは見ることのできない「今日」という日の夕焼・・・

マンションがちょっとじゃまだけど、ま、いいか。

ふと思ったのですが、
夕焼って「今日の後姿」なんでしょうか?


< ゆうやけに手を合わせつつ「ありがとう」
                今日も平和な一日でした >
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秋の色いろいろ

2007年11月02日 | 風景写真 &葉っぱの姿
空 とっても青いよ

こんな日は 優しい気持ちになれるね

やかましい子供たちも 

「げんきでいいね」って見ていられるし

お腹がすくので ご飯も楽しいね

おにぎりだけでも 充分だ

ちょっと得した気分の一日♪




近所の神社へ どんぐり拾いに行ったら

参道の脇に 石の灯篭があった

「奉納」って書いてある所に

小さなどんぐりが ぶらさがってた

きっと どんくりもお宮参りに来たんだね

でも 帰れなくって困ってるのかな?




落ちていたのは クヌギのどんぐり

大きくてどっしりしている

ふかふかのお座布団に乗っかって

どんぐりの王様だ

子供のころに

こんな形の「どんくりあめ」をのどに詰めて

とっても苦しかったのを 思いだした




ふと横を見ると

茂みの手前の枯れ草で

赤い落ち葉が ブランコしてたよ

風が吹くと ゆ~らゆ~ら揺れるの

揺れながら

今日の空が とっても青いこと

気づいてるかなあ・・・

コメント (17)
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