私の住む枚方市のお隣の、交野市(かたのし)という所に、この辺りでは有名な造り酒屋があります。
そこで造られている「利休梅」というお酒は、ツウも唸る美味しいお酒です。
おつかい物にもしばしば利用していました。
なので私は、うかつにも「利休梅」というのはお酒の名前だと思いこんでいました。
ところが木の花の図鑑を見ていると、白い花の咲いている感じの良い木に、同じ名前が付いているではありませんか!
それを知ってから、捜し求めていた利休梅とやっと会うことが出来ました。
上の写真が、その利休梅の花です。
利休といえば茶人の千利休を思い浮かべますね。
でも、この木は明治の頃に中国などから渡ってきたきたそうなので、茶人の利休さんがご活躍のころには、まだ日本にはありませんでした。
侘び寂びの世界に似合う静かな花なので、後の人が名づけたのでしょうか?
こんな名前ですが、バラ科です。
真ん中のオシベやメシベのある部分がきれいで、感心しました。
この様子を見ると、いったいどんな実ができるのだろう?と興味がわきますね。
こちらで見せていただいてください。
面白い形の実ですが、花の中を見ると想像ができますね。
この記事をご覧下さった方から、利休緞子なるものを教えていただきました。
こちらの3番目に載っています
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そこで造られている「利休梅」というお酒は、ツウも唸る美味しいお酒です。
おつかい物にもしばしば利用していました。
なので私は、うかつにも「利休梅」というのはお酒の名前だと思いこんでいました。
ところが木の花の図鑑を見ていると、白い花の咲いている感じの良い木に、同じ名前が付いているではありませんか!
それを知ってから、捜し求めていた利休梅とやっと会うことが出来ました。
上の写真が、その利休梅の花です。
利休といえば茶人の千利休を思い浮かべますね。
でも、この木は明治の頃に中国などから渡ってきたきたそうなので、茶人の利休さんがご活躍のころには、まだ日本にはありませんでした。
侘び寂びの世界に似合う静かな花なので、後の人が名づけたのでしょうか?
こんな名前ですが、バラ科です。
真ん中のオシベやメシベのある部分がきれいで、感心しました。
この様子を見ると、いったいどんな実ができるのだろう?と興味がわきますね。
こちらで見せていただいてください。
面白い形の実ですが、花の中を見ると想像ができますね。
この記事をご覧下さった方から、利休緞子なるものを教えていただきました。
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先週も、高槻市富田の名刹普門寺で観てきました。
花言葉は、「ひかえめな美」とか…。
そんな清楚な感じが、茶花として使われ、それが利休につながったのかも知れないですネ。
漢字も「利休」ではなく「利久」だという説もあります。
TBさせていただきました。
拝見してきました。
大きな木、様々な歴史を見てきたのでしょうね。
名前の由来がはっきりとはわからないので、どの文字を当てるのやら、さっぱり解りませんねえ・・・
植物の名前は、カナ書きが無難てことでしょうか?
>利休梅
じっと見てると澄みきった心になるような
清々しいリキュウバイ。
初めて見せていただきました~。
アリガトウ
>> オオイヌノフグリの謎 >>
森のどんぐり屋さんの根気のいる観察と解説は
さすがですね。
コメントはパスして
しっかり読ませていただきました。
大好きなオオイヌノフグリがますます
愛おしくなっています。
れいさんにも気に入っていただけて、うれしいです♪
オオイヌノフグリも、人知れずがんばってますね~
花が咲くとほとんど全部に実がなって、その中には20個くらいのタネがはいおっているそうです。どんどん増えるはず!!
オオイヌノフグリの絨毯を敷き詰めたかのような場所を見かけますものね