そよ風つうしん

日々の暮らしの中で心に残ったことや、目にとまったすてきなものを、折々にご紹介しています。

冴え返る春の寒さに 降る雨の・・・

2016年02月19日 | 霜・氷・雪
「冴え返る」は私の好きな、春の季語です。
「寒の戻り」と同じような意味合いなのですが、なんだかおしゃれに感じるのです。

学生時代に熱中していた歌舞伎の、あるお芝居の中に出てくる清元の一節、
「冴え返る、春の寒さに降る雨の 暮れていつしか雪になり・・・」という言葉が、とても気に入ってしまったのです。 

2、3日前の数日は、そんな感じで、震え上がっていました。

昨日も良く晴れて風もなく日中は暖かくなりましたが、霜日和でした。

上の写真の針霜は、車のフロントガラスにくっついていました。
こんなに何本もの針が出ているのは、初めて見ました。

先日、不審者としてお目玉をもらいそうになった車ではありませんので、念のため!


霜柱もできているのではと探しましたが、土がガチガチに凍っていて、だめでした。
前夜に少し雨が降っていたからでしょうか?

諦めて帰り道に写したのを一枚。

きれいそうなのに、ピンボケまたは手ブレで、すっきりしていないのが残念です。


空を見上げると、気持ちよく晴れて、少しだけ雲が流れていました。

ケヤキの裸樹の枝は、きっと枝先に春芽をたくさんつけているのでしょう。
命がみなぎってイキイキしているように感じました。




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8 コメント

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Unknown (かぜくさ)
2016-02-20 09:58:54
森のどんぐり屋さんの写す霜の写真はやはり美しいです。
裸樹の芽もきっと膨らんできているのでしょうね。
冴え返るという季語で、私も俳句を考えてみます(^^)
清元は、 (小坊主)
2016-02-20 10:55:02
全く分かりませんが、歌舞伎だと思うと、なにやら、節が付いて、耳に響いてくる思いがします。
かぜくささんへ (森のどんぐり屋より)
2016-02-20 18:17:45
まあ、うれしいお言葉です、ありがとうございます。
今日も一日暗くて寒かったです。雷注意報が出ていますし、大阪のまわりでは、竜巻注意報も、、、

かぜくささんはきっと繊細なきれいな俳句をお創りになるのでしょうね。
うらやましい~~
私は川柳もどきばっかりです
小坊主さんへ (森のどんぐり屋より)
2016-02-20 18:32:16
冴え返る春の寒さに降る雨の 暮れていつしか雪となり 上野の鐘の音も凍る 細き流れの幾曲がり 末は田川へ入谷村  一日会わねば千日の想いに私ゃ患うて・・・・

先々代の海老蔵扮する直次郎が、手ぬぐいで頬かむりをして、雪の中を恋しい三千歳に逢いに忍んで来る姿が、今でも目に浮かびます。
「雪暮夜入谷畦道」の一場面です。
いかにも (小坊主)
2016-02-20 20:15:27
歌舞伎というか、江戸っ子らしい伊達と洒落の利いた、歯切れのいい唄いですね。
Unknown (ペコルミン)
2016-02-20 22:51:41
この時期はそんな日が多いのです、冴え返るというぴったりな季語があったのですね_φ(・u・)メモメモ

前回の車の持ち主の方の時はとてもドキドキしました。ので、ホッとしましたv

霜柱、こちらも通勤前に探しながら見つけるのを楽しみにしています。私はチキンなので人の目がないことを確認し、思い切りザクザクしてストレス発散しておりますwどんぐりさんの霜柱や霜などの写真をみて、綺麗さにびっくりしています。なかなかじっくり観察することは出来ないので、本当に貴重な機会をありがとうございますm(_ _)mv
小坊主さんへ (森のどんぐり屋より)
2016-02-21 10:40:43
清元の太夫さんが、きれいなお声で唄われると、聞き入ってしまいます。
今でも覚えているくらいですから・・・

三千歳は、梅幸さんでした。
ペコルミンさんへ (森のどんぐり屋より)
2016-02-21 10:44:55
そうなんですよね~
もうこれで春だと信じていたら、見事に雪が積もったりしてネ。

霜柱を踏んだときの靴を通して伝わってくる感触や音は、ステキですよね~

前回の車の持ち主は、とってもステキなお兄さんなんですよ!! 知らない人は「こわそう~」って言いますけど、優しい人なんです。

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