そよ風つうしん

小さな自然の発見をご紹介してきましたが、転居で環境が激変。内容を一部変更し日々の雑感を綴ったりもしています

昭和から平成に改元の時の思い出

2019年04月22日 | どんぐり屋のつぶやき
いろんな意見はあっても、もうすぐ令和という時代が始まります。

今から31年前、昭和が平成と改まりました。
あのときは、昭和と言う年号が長かったことと、私には初めての経験であったこともあって、その日の前後は、とても心に残ってます。

>静かなる小雨が街を濡らしつつ あと一時間にて昭和が終る

>暖かき春を想わす雨の中 平成元年の朝は明けゆく

>ビルごとに半旗掲げし街行きて 平成元年の朝を出社す

まだ仕事をしていた頃だったので、こんな気持ちで過しました。
3番目の歌の「半旗」というのはご存じない方もいらっしゃるいかもしれませんね?
国旗を掲揚するのに、国として不幸なことがあったときの固有のやりかたで、国旗を掲揚する時に、普通はポールの先まで国旗をきちんと取り付けるのですが、その時は先の方を少し残して低く掲げるのです。
ポールの先に取り付けるタマも(名前を忘れました・・・)普通は金色の物ですが、このときは黒いのを付けて弔意を表します。

このときは天皇陛下が亡くなられての改元でしたので、こんなふうに半旗を掲げたのでした。

今回はそんなことはありませんが、今は各家庭に国旗を備えているということは無いでしょうから,いっせいに国旗掲揚の姿はもう見られないでしょうね。
私が子どもの頃は、箱に国旗セットを保管していて、祝日には門の前に掲げたものでした。

10連休というのは、年末年始には経験がありますが、それ以外では滅多になかったので色々と困りごとが発生しそうで怖いです。

そして休みで嬉しい人・休みたくないのに休みになって困る人・休みたいけど休めない人・休みでとても迷惑する人・などなど、いろんなパターンがあることでしょう。

あなたのお宅は準備OKですか?


コメント
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