調べものをするのに机の上にルーペを置いていました。ふと目をやると、窓越しに見えている小さな青空と白い雲が写っていました。
<ふと見れば小さな空に白き雲 小人の国の宇宙のように>
窓の外はひどい黄砂で、いつもなら新緑に包まれて青々している山が霞んでいます。
手前に咲いているのはヤマザクラです。
竹やぶの中に生えているので、いつかは枯れる運命かもしれませんね。
<やまざくら夕べのひかり受けて咲く 去年(こぞ)の想いをよみがえらせて >
近くの幼稚園の塀に沿って咲くヤエザクラも満開でした。
やわらかな花びらがふるふると風に揺れて、名残の春を楽しませてくれています。
<行く春の名残の風に身をまかせ たたずむ我に花散りかかる>
<ふと見れば小さな空に白き雲 小人の国の宇宙のように>
窓の外はひどい黄砂で、いつもなら新緑に包まれて青々している山が霞んでいます。
手前に咲いているのはヤマザクラです。
竹やぶの中に生えているので、いつかは枯れる運命かもしれませんね。
<やまざくら夕べのひかり受けて咲く 去年(こぞ)の想いをよみがえらせて >
近くの幼稚園の塀に沿って咲くヤエザクラも満開でした。
やわらかな花びらがふるふると風に揺れて、名残の春を楽しませてくれています。
<行く春の名残の風に身をまかせ たたずむ我に花散りかかる>