先週末勉強会で師匠にお会いした時、
「もう11月かー 1年が過ぎるのが早いね~」
という話になりまして、
ちょうどその日に本屋で見つけた「大人の時間はなぜ、短いのか」という
本を読んでみました
実際多くの大人が子供の頃と比べて1年が短く感じられることでしょう
同じ1年でも、10歳の子供にとっては人生の10分の1、
60歳の大人にとっては60分の1なので、比較する時間が長い分、
短く感じられるというのも確かでしょうが、
しかし同じ年齢でも感じる長さが違うという、
それだけでは説明がつかない個人差があります。
同じ人間で同じ長さの時間でも楽しい時間と苦しい時間では
長さが全く違うように感じますね。
拳法の練習の時は、2分があんなに長いのに、
可愛いあのコと過ごす時間はあっという間、
診療の時間は…というように。
それに時間の均質化というのも要因として挙げられるようです。
毎日、毎週、毎月、毎年、同じような生活パターンになると
やはり何となく日々が過ぎて行くような気がしますよね
色んな出来事があると、その時その時は早く過ぎるのに
結果的に振り返ると長かった気がしませんか?
不思議なものです
そういうようにこの本でも、心理的な面、感覚的な錯覚などの知覚的な面、
生理学的な面などから考察していますが、
結局は個人差などもあり、決定的な結論はありません
しかし、図で示された視覚的な錯覚の話はとても面白く、
人間の感覚の曖昧さが興味深かったです
この本を読む時間は短く感じられました
「もう11月かー 1年が過ぎるのが早いね~」
という話になりまして、
ちょうどその日に本屋で見つけた「大人の時間はなぜ、短いのか」という
本を読んでみました
実際多くの大人が子供の頃と比べて1年が短く感じられることでしょう
同じ1年でも、10歳の子供にとっては人生の10分の1、
60歳の大人にとっては60分の1なので、比較する時間が長い分、
短く感じられるというのも確かでしょうが、
しかし同じ年齢でも感じる長さが違うという、
それだけでは説明がつかない個人差があります。
同じ人間で同じ長さの時間でも楽しい時間と苦しい時間では
長さが全く違うように感じますね。
拳法の練習の時は、2分があんなに長いのに、
可愛いあのコと過ごす時間はあっという間、
診療の時間は…というように。
それに時間の均質化というのも要因として挙げられるようです。
毎日、毎週、毎月、毎年、同じような生活パターンになると
やはり何となく日々が過ぎて行くような気がしますよね
色んな出来事があると、その時その時は早く過ぎるのに
結果的に振り返ると長かった気がしませんか?
不思議なものです
そういうようにこの本でも、心理的な面、感覚的な錯覚などの知覚的な面、
生理学的な面などから考察していますが、
結局は個人差などもあり、決定的な結論はありません
しかし、図で示された視覚的な錯覚の話はとても面白く、
人間の感覚の曖昧さが興味深かったです
この本を読む時間は短く感じられました
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます