昨日は、根管治療を行う際に使用するファイルという器具が
根管内で破折してしまって、根の先の炎症に対して
治療が行えない場合に、その破折した器具を除去する技術を学びに
講習会に参加しておりました。
根管治療は、0.03mmという非常に細く、しかも複雑に曲がっていて、
直接視ることのできない場所を、2次元的なレントゲンだけを頼りに、
解剖学的な知識や自分の経験、手指の感覚で
ファイルという器具を用いて拡大していくのですが、
この時にファイルに負担がかかりすぎると、ねじれて破折してしまうことがあります。
根の先に炎症がない歯なら、そのまま置いていても良いのですが、
炎症があるのなら、その破折器具を取り除かないと、治療ができません
しかし、破折した器具は歯に食い込んでいるので、
取り除くのはとても難しいです・・・
当院にお越しになられた患者さんにも、ファイルが破折してる方もおられますし、
自分でも折ってしまうこともあります。
その時になるべく早く、歯の残ってる部分をあまり削らずに除去できるように
勉強して参りました
一日中マイクロスコープを覗きながら、ずっと実習・・・
大変疲れましたが、理論や術式が明確になって、
とても勉強になった1日でした
・・・でも、なるべくやりたくはない治療ですけどね
そして、ファイルが破折する危険性を回避するためにも、
根管治療は、やっぱり自費でやらなくっちゃ
根管内で破折してしまって、根の先の炎症に対して
治療が行えない場合に、その破折した器具を除去する技術を学びに
講習会に参加しておりました。
根管治療は、0.03mmという非常に細く、しかも複雑に曲がっていて、
直接視ることのできない場所を、2次元的なレントゲンだけを頼りに、
解剖学的な知識や自分の経験、手指の感覚で
ファイルという器具を用いて拡大していくのですが、
この時にファイルに負担がかかりすぎると、ねじれて破折してしまうことがあります。
根の先に炎症がない歯なら、そのまま置いていても良いのですが、
炎症があるのなら、その破折器具を取り除かないと、治療ができません
しかし、破折した器具は歯に食い込んでいるので、
取り除くのはとても難しいです・・・
当院にお越しになられた患者さんにも、ファイルが破折してる方もおられますし、
自分でも折ってしまうこともあります。
その時になるべく早く、歯の残ってる部分をあまり削らずに除去できるように
勉強して参りました
一日中マイクロスコープを覗きながら、ずっと実習・・・
大変疲れましたが、理論や術式が明確になって、
とても勉強になった1日でした
・・・でも、なるべくやりたくはない治療ですけどね
そして、ファイルが破折する危険性を回避するためにも、
根管治療は、やっぱり自費でやらなくっちゃ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます