スタッフの阪木です

こんにちは。スタッフの阪木です。
皆様態癖という言葉を聞いたことはありますか？
態癖とはよくない生活習慣のことです。
耳慣れない言葉かと思いますが、顎やお口の中の正常な成長や発育、
さらに全身のバランスにも大変重要な意味を持つ言葉です。
簡単に言えば癖のようなものですが、その中には一般的に歯並びに良くないとされている、
指しゃぶりや舌癖、ほおづえ、偏側咬み、うつぶせ寝、腕まくらや頬に手を当てるしぐさ等々、
非常に些細に思われる癖も含まれます。
そしてそれが原因で歯列不正、歯茎が下がる、骨の吸収、顎関節症、顔面のゆがみ、
さらには全身のゆがみを引き起こしてしまいます。
態癖は、できる限り早い時期にそういった、
良くない成長バランスに繋がる癖を直してあげることが
顎や口腔のバランスよい発育のために大切なことなのです。
そして、気づいたときにやめるように努力していくことが大切です。
何十年もかけてできたゆがみは、やはり、本来の姿に戻るには沢山の時間がかかります。
ですので、日々のご自身の治そうと思う意識が最も大切となります。
皆様には何か思い当たるような癖はありませんか？
もし何かしら当てはまるようなことがあれば意識してやめるよう心がけてみませんか(^.^)？