行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2007年1月7日(日)の日記

2007年01月07日 | 日記

天気予報では、昨日関東に雨を降らせた低気圧が、北のほうで台風並みに発達して大荒れの天気になると言っていたが、午前中は北風が吹いて寒いものの、比較的穏やかだった。

だが、昼頃になると、空がちょっと暗くなって、雨こそ降らなかったものの弱い気圧の谷のような雲が通過していった。

そのころがちょうど昼飯時間だったが、荒天ではないので行徳駅のほうまで歩き、トラットリア オ・カステロに行く。1999年の春頃、行徳雑学館を作りかけていた頃にオープンした店で、年に1回か2回程度は行く店であるが、日記をブログにしてからは初めて。なので店の写真も載せよう。

これが店の入口。

今日、座った席から写した店内はこんな感じ。こういう、シックな空間でランチを食べるのもときどきはよい。

で、食べたのはスパゲティとサラダ+パン+紅茶のセット。パンや紅茶は、ライス、それにコーヒーが選べる。スパゲティの種類(料理の方法)は、なんて名前だったかはちゃんと覚えていない。若い頃は多少のカタカナ語もすぐ覚えられたが、今はなかなか覚えられなくなってきた。

スーパーで買い物をして、帰ってきたあとは12月の末近くに行った折りたたみ自転車ツーリングのレポート作成。写真画像の縮小サイズを作り、ひな形に埋め込んでコメントを付ける作業を始め、だいたい4割まで行く。

明日も台風に近い風が吹くらしいし、自転車で出かけるのはパスにしよう。不安定な気候だと、いろいろと危険も多いから。なら、明日は映画でも見に行こうか。

日が暮れてますます風が強くなってくる。明日も休みなので一杯やりたいが、近くの店にしたい。南行徳公園そばの源さんへ行くと日曜だがやっていたので入る。

冷たい北西の風が吹く日は燗の酒がいいが、今は新年サービスで菊水のにごり酒である五郎八がサービスで一杯。それを飲みつつおでんを食べる。おでん手羽先、大根、厚揚げににんじん。写真左の小鉢はお通しのほうれん草ごま和え

このにごり酒の「五郎八」という名前、伊達政宗の娘-五郎八(いろは)姫に由来して、「いろは」と読むのかと思ったが、そうではないらしい。こちらによると越後の民話から来ていて「ごろはち」だそうである。そりゃ菊水は新潟のさけだから、そうなのだろう。

おでんを食べ終わり、にごり酒もなくなった頃、最初に注文しておいた湯豆腐鍋が来る。豆腐だけでなく白菜がたっぷりなのがこの店の売り。これで600円はお得と思う。酒は大徳利(二合)。燗の酒は特に指定しないときは会津ほまれ

燗酒が終わったあと、地酒を冷やでもう一合注文。これも会津喜多方の地酒で夢心

そして締めのつまみに鯵刺し

今日はけっこう飲んだが、明日、映画を見に行こうと思っても、果たして朝、起きられるだろうか。

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