行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年7月16日(土)の日記

2011年07月16日 | 日記

3連休1日目は朝から出かける。

電車で内房線の浜金谷へ。

金谷を目的地として来たのは2007年の2月に鋸山へ行ったとき以来。ただし、今回は鋸山へ登ることが目的ではなく、金谷美術館へ行くため。

金谷美術館は国道に出てフェリー乗り場のすぐ近くにある。

公式サイトを見ると今は「久住三郎 Kind Of Blue <光>」という特別展示をやっている。これは、建物の正面と反対側に掛けられた垂れ幕。

公式サイトにもひまわりの絵の画像が載っていたが、青い色が不思議な感覚で見ていたら気持ちが引かれた。

金谷美術館の存在を知ったのは去年の夏。7月初めに野島崎へ行き、白浜海洋美術館へ入ったが、そこに金谷美術館のポスターが貼ってあった。鋸山以外にスポットがあるなら、またそのうち出かけてみるのもいいだろうと思っていたが、久住三郎展に興味が湧いたし、3連休だし、ちょうどいいタイミングだから出かけることにした。

美術館の中は一般に撮影禁止。本館のほうで特別展を見てから、中庭を通って別館へ。

文化財にも指定されている、房州石で造られた蔵が別館。地元に古くから受け継がれている美術品などが展示されている。

美術館を出たら、正午の15分ぐらい前。鋸山に来たときも昼飯に入った回転寿司の船主(ふなおさ)へ行く。正午を過ぎたらどんどん混んできて、空席待ちの列ができたが、このときはまだ空いていた。ちょうどいいタイミングで入ることができた。

食べるだけでなく、お楽しみの昼呑みも当然やる。まずは生ビール。最初の皿は日替わりの地魚三貫握り。出すときに三貫のネタがそれぞれ何か言ってくれたが、忘れた。

名物の黄金アジは今回も食べる。

ビールのあとは地酒で、まずは聖泉。一合400円で冷やしてはいないから、これは本醸造のようだ。

入ったときは空いていたので、コンベヤには全然流していなかったから板さんに直接注文していたが、混んできたら、どんどん流れてくるようになった。ボタンエビは頭の部分が唐揚げ。

二杯目の地酒は寿萬亀。こちらも一合400円。

締めの一皿は菜の花握り

帰りの乗り物は、JRと東京湾フェリーの両方の時間を調べてメモしておいた。東京湾フェリーは鋸山へ来たときには行き帰りとも乗ったが、高速道路、それにアクアラインの値下げの影響でそのときよりも減便しているようだ。1時間に1本の割合だった。回転寿司から出たら、ちょうど出航したばかりの時間。JRのほうはその20分後ぐらいに上りがあったので、今回は行き帰りともJRとなった。

前方に鋸山を見つつ国道を歩き、浜金谷駅へ向かう。

晴天だと山もきれいに見える。

家に帰ったら午後4時ごろ。飲んできたから床に寝転がってしばらくウトウトする。晩飯はコンビニの冷しそうめん。

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