２００５年２月４日（金）の日記

帰りは行徳駅まで一駅乗り越して串揚げの喜多朗へ。
今日は立春朝搾りの酒を出すとこの前から案内していたから。

立春朝搾りとは、今日立春の朝に酒蔵で搾った新酒のこと。
喜多朗で出してくれるのは栃木県の佐野の酒蔵で、取引のある酒販店がみんなで駆けつけて瓶詰めやラベル貼りをやり、そのまま出荷となるものとのこと。そして、喜多朗の酒の仕入れ先の酒販店も参加するので、喜多朗に入荷したのだ。

この立春朝搾り、甘みがあって、そしてさらさらというよりはこってり感のある酒。吟醸酒寄りと言うよりもどぶろくに近いところがある。だがそのせいか飲みやすい。ただ、残念ながら量が限られるので一人グラス一合だけだった。

これを飲んだあとは、地酒で鰊御殿と百楽門。
串揚げは８本コースのあとアラカルト＋ままかりのみりん干し。デザートはリンゴとバナナの串揚げ。ここのところラストはアイスクリームの串揚げが続いたから久しぶりのリンゴとバナナ。