行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2014年1月1日(水)の日記

2014年01月01日 | 日記

元日の朝飯はおせち料理。かつては母親がみんな作っていたが、今はセットを買っている。でも、それ以外の煮物などのおかずは作っている。

そして、お雑煮。

雑煮のかたちは、今、住んでいる地域の流儀もあるが、親の出身地の影響が大きく出るようだ。 自分の両親は2人とも大阪出身だが、その親、自分の祖父母となると父方、母方の4人の中で父方の祖父だけがそう。雑煮にかしわ(鶏肉)を入れるのは大阪ふうではなく、父方の祖母がやっていたということ。父方の祖母は広島の山中の出身だが、その地域では雑煮にブリを入れるそうだ。大阪へ嫁いできてから、かしわを入れるようになったとかで、それを自分の母親が受け継いでいる。それ以外の具の、水菜と丸餅は大阪ではふつうのもの。

元日の朝は多少、酒も飲む。だけど、昼はトーストとゆで卵、ハムに野菜と朝飯のようなものを食べる。

 

父親が脚が弱ってあまり遠出はしないので、初詣は一人で行く。今回は3つの神社へお詣りしてくる。今日の大阪は雲が多い天気だった。

まずは定番で、堺市内中心部の方違神社。

あとの二ヶ所の神社はいずれも、堺市内で中心部からも遠くなく、最寄り駅から徒歩圏だけど、一度も行ったことがないところ。大学進学で大阪を離れたが、それぐらいの年齢までだと自分が育った市内でも行ったことのない場所は多い。それに堺市は、今は区制が敷かれているぐらいだから面積が広い。

二ヶ所でまずお詣りしたのは、百舌鳥八幡宮。

お詣り待ちの列は、写真に写ったぐらいの長さ。そんなには待たなかった。

次が堺市内で最大の神社である大鳥大社。

境内も広く、鳥居を抜けたらすぐにお詣り待ちの列の最後尾。屋台が並ぶ参道を2回曲がり、本殿へ向かって3回目の角を曲がる。

ここでの曲って拝殿の前へ進むまでが、一番、進みぐあいが遅く、最初に並んでからお詣りするまで1時間かかった。さすがというのも変だが、市内最大の神社だけのことはある。この1時間待ちはさすがにくたびれたので、出口側参道(今日の境内は一方通行になっていた)の屋台で甘酒を買って飲む。

 

親の家は夜が早い。午後6時頃から晩飯。元日の夜だということで、はりこんですき焼き。

アルコール類は両親と自分で350mlの缶ビールを2本。1杯が350ml缶のちょうど3分の1になるグラスが親の家にある。両親はそのグラスで1杯ずつ。残りを自分が飲んだので、350ml缶を1本と3分の1。ほどほどに気持ちよくなるぐらいの分量。

夕べは午後10時過ぎに床について、朝7時頃までゆっくりと寝たが、正月休みの間は毎日、ふだんできないぐらい長く眠って体調を整えよう。

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