行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2018年11月28日(水)の日記

2018年11月28日 | 日記

帰りは一杯やりたくなって、行徳駅の北側の商店街にある店へ。初めて入る店で鳥造

フランチャイズ店だが、行徳店のFacebookページがある。

まずは生ビール(中)。

お通しは2種類から選べるが、揚げたてのえびせんべいにする。

早い時間だったので他のお客さんはテーブル席にひと組だけだった。

それで写せるうちにと、自分が座ったカウンター席から見た店の入口側。

真後ろを見るとお座敷席があった。

最初の注文で、赤鶏のお刺身二種盛り(もも・ムネ)

そして、親鶏もも炭火焼き(小)

「小」でけっこうなボリューム。並の量のにしなくてよかった。それと、若鶏でなく親鶏だからか、「冷めると固くなるので、早めにお召し上がりください。」とのことだった。それで、刺身よりこちらを先に食べる。

ビールが終わって地酒を飲むことにする。自分が好きな銘柄の黒龍があった。黒龍いっちょらい吟醸。グラスと一合があるが、一合を注文。

グラスだと、おそらくは写真で左のグラスだけで出てくるのだろうと思う。

もも炭火焼きと刺身を食べ終わり、地酒も飲み終えた。次は何にしようかと思っていたら、こんなお品書きがある。

からあげ盛り放題。盛り放題で398円(ただし税別)。

トレーにあるからあげを、自分でトングで小皿に盛る。制限時間は2分で、くずれたらそこで終わり。

いつもあるわけではなく、月に数回という。店のLINEでお知らせしているとのこと。

自分は別にLINEはやっていないので、今日たまたま入って遭遇した。

カウンターの隣に、自分よりあとに入ったおじさん(といっても自分より若いかもしれない)も注文していた。盛った分は客席係の女性がメジャーで高さを測る。そのおじさんのは14cmだった。これまでの最高は20cmまで盛り上げたお客さんがいたらしい。

せっかく遭遇したのだから注文。盛る小皿とトレーのからあげ。

自分が盛ったのはこんな感じ。測ってもらうと10cmだった。

次の飲み物は酎ハイにするが、「自分でつくる酎ハイ」というシステムになっている。単なる酎ハイに好きなシロップ(お品書きを見ると複数選べるようだ)を自分で入れて作る。

レモンを選ぶ。

徐々に味を調整しながら一応出来上がる。

ここのところCMで唐揚げにはレモンハイが合うというのをやっている。地上波でCMを流す民放は平日に朝起きてから出勤まで時計代わりに見ている番組と、土日の夕方5時半ごろのニュースぐらい。CMを見るのは主に電車のドアの上にある液晶ディスプレイ。レモンハイのCMも電車で見た。

そのCMとは、居酒屋の客の沢村一樹が唐揚げに合う酒はと店のオヤジの寺島進に聞くと、「笑止」、「愚問」と言われ、天海祐希が唐揚げにレモンを搾るとおいしいのだから、レモンハイが一番合うと言っているやつ。

そんなに言うのなら試してみようと思った。で、レモンハイを飲みつつ食べると、たしかに合うことは合う。というか、甘みの強さ=主張の強さとなるものは合う食べものが限られてくるが、すっぱいレモンは合う範囲が広いという汎用性があるためだ。考えてみれば、唐揚げでなくても焼き魚でも搾るためのレモンが付いてきたりする。

酎ハイはもう1杯。次は自分でつくるのではないもので、特撰緑茶ハイ。お品書きには「カテキンたっぷり!」と書いてあった。

野菜類も食べようと冷やしトマト

鳥料理の店だから、唐揚げも店で揚げているのだろうけど、なかなかいい唐揚げ。

20年以上前、自分がまだ30代の頃、南行徳で駅に近いところのチェーン系居酒屋へ一度入ったことがあって、そこで砂肝だったか軟骨だったかの唐揚げを注文した。ところが出てきた唐揚げを食べているうちに、胸が悪くなってくる。値段は安いけれど、油があまりよいものではないか、上げ方が上手くないのだろう。そういうのはグループで入ってみんなでちょっとずつ食べるのがいいようなメニュー。1人で食べるものではないと思えた。

ところが、この鳥造のからあげ、小皿に盛れるだけ盛ってけっこうなボリュームになる。もう還暦がどんどん近づいてきている自分が食べても、途中で胸が悪くなることもなく、最後までけっこうおいしいと感じて食べることが出来た。そういうきちんとした唐揚げだ。

それで、今日はからあげ盛り放題の日に遭遇したこともあるが、お代は5,000円をわずかに切るぐらいとなった。

夜は雨の恐れという予報が出ていたが、店を出たときもまだ降ってはいなかった。

この記事についてブログを書く
« 2018年11月27日(火... | トップ | 2018年11月29日(木... »