行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2020年10月11日(日)の日記

2020年10月11日 | 日記

曇天だったが朝のうちは雨も降らず、ときたま雲の切れ間から日も差した。それで、今日オープンの新しい野鳥観察舎へは昼少し前に出かける。

福栄公園のほうから行ったところの野鳥の楽園入口。

遊歩道を進み新野鳥観察舎。オープン当日だけに人が集り、新型コロナ対策で入館制限でもして入館待ちの列ができている場合も想像したが、そういうのは全然なかった。

前の野鳥観察舎でも入口で記帳するようになっていたが、新しい観察舎ではむしろ新型コロナウィルス対策で、万一のときの連絡のため名前と電話番号を紙に書いて出すようになっていた。また観察スペースで使う望遠鏡は希望する人だけに貸し出すようになっていた。(使用後に回収して消毒するためだろう)

通路を進むとまず現れるのがカフェ。

「8」を横にした形(つまり無限大記号)の建物を2階へ上っていく。壁の多くには写真パネルの展示。

野鳥・自然が多かったが、奥の方には行徳地域の歴史などについてのものもあった。

2階の観察スペースに来た。今は時期的にハロウィンの飾りが施されている。

ガラス越しに干潟。高さがある場所からの眺めは前の野鳥観察舎の休止前以来。

無限大記号の円弧の一つは中庭になっている。これは2階から。

1階から見上げるとこんな感じ。

観察舎を出て、来たときと逆側から。

遊歩道を南行徳駅前通り方向へ進む。10月上旬の今の時期はまだ緑が濃い。

 

飲み食いした翌日に多いパターンで昼飯はごく軽く。南行徳駅前のゆで太郎もりそば

 

次は新井の熊野神社へ。前の日曜に来たときは特に陰祭りなどのようすは見当たらなかったが今週はどうか。

社務所には氏子の代表の人たちだと思うが、祭礼のときの装束を身にまとった人たちの姿が見えた。

そして社殿に祭礼のときの幕が施されている。

社殿脇の神輿蔵はシャッターが開けられ、ガラス越しだが神輿の姿を見ることができた。

新井の街頭自治会掲示板を見ても、陰祭りや神事についての掲示はなかった。でも、熊野神社のようすからすると祈祷などの神事だけは行うようだ。自分がいった時間はまだ行われる前かもしれない。いや、もう終わったあとだったかも。上の写真で拝殿の紅白の幕のところに脚立が見えるが、もう片付けに入りそうな感じだ。思い起こすと6月終わりの湊水神宮でも、神事が行われたのは午前中で夕方に行ったときはとっくに終わったあとだった。

 

ことあと浦安駅まで歩き、葛西まで一駅乗っていつもの床屋で散髪してくる。

床屋を出ると霧のような雨。用心して折りたたみ傘を持っていたが、葛西ではまだ差すほどではなかった。でも行徳を下りると霧のようでもやや強めで傘を差す。

新野鳥観察舎と新井熊野神社で写した写真で、行徳雑学館トップページのレポートを作り夕方にUPする。

晩飯はコンビニ惣菜の焼き魚などで。