行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2019年10月21日(月)の日記

2019年10月21日 | 日記

今年は元号が変わった関係で明日の22日が即位礼正殿の儀で休日となった。今日は休前日になるから帰りに飲んでいく。これを考えて情報処理技術者試験が終わった昨日は飲まなかった。

住所でいうと湊新田一丁目で東西線高架沿いのビル。前は寄り処ひろがあった場所(去年の3月に来ている)で、ひろが南行徳へ移転(そちらは今年の6月に行ってみた)したあとは、ほり将という店ができた(今年の1月に一度行った)が数ヶ月で閉店。そして半年ぐらい空きになっていたがつい先週、新しい店がオープンしているのが電車から見えた。

北海料理石狩という店。

開店してすぐなので、Googleマップでこのビルの住所で示す。

お通しと最初の飲み物は生ビール中ジョッキ。

カウンター上の冷蔵ケース、後ろのお座敷席など店の造りはひろやほり将のときと変わっていない。

小冊子のお品書きもあるが飲み物が中心で、載っている料理は少ない。むしろ、こちらのホワイトボードがメイン。本日のお刺身、そして本日のおすすめ。

北海料理を名乗るだけあって刺身類に力を入れているようだ。下の方に刺盛りが書いてあるが、初めて来たし、その刺盛りをいく。1200円盛りからあるが、少し奮発して1800円盛りを注文。

手前からマグロ赤身帆立貝生ウニ活つぶ貝、後ろがイカ活北海水ダコカニ足先。1人で食べるには十分満足な内容だった。

ビールを飲み終え地酒にしようと、カウンターの上にある本日の純米酒のお品書きを見る。

初めて見るのを飲みたいので、まずは宮水の華(特別純米)。兵庫の酒。

徳利かグラスか聞かれ、グラスと答える。グラスは細身で背が高いもの。けっこう量は多い。

次は生カキ。今シーズンは初めて。

生カキというと紅葉おろしが一緒に出てくるのがほとんどだけど、野菜の上に載せ、ケチャップが一緒に出てくるのは珍しい。北海料理の店なので、もしかしたら北海道ではポピュラーな食べ方なのかと思いマスターに聞いてみた。すると、別のそういうことではなく、こういう食べ方もいいのではと試してみたようなことを言っていた。あとで思ったのだが、カキを仕入れたが紅葉おろしがなかったのでこういうのを試してみたのかもしれない。

生カキを食べながら地酒をもう1杯。次は福井の酒で伝心

肉関係のメニューも食べたいので、次は若鳥のスペアーリブ

地酒は2杯にしておき、次は酎ハイ。

最後は野菜関係で北海道らしく思えるもので、ポテトバター

これも結構ボリュームがあったので酎ハイをもう1杯注文。この1杯で飲んだ量がちょっと多くなった。

初めての店で、しかも開店したばかりの店なのでご祝儀気分で刺盛りの1800円のを注文したからお代は少し高くなり、6,900円。旅行に行って飲み屋へ入ったときぐらいの値段となる。でも、ここまで使うのは最初だけにしておこう。