行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2019年10月10日(木)の日記

2019年10月10日 | 日記

やばそうな台風19号の予想進路は月曜から火曜にかけて東にずれた。それがちょうど東京直撃コースなので、さらに東にずれることを期待したが、そのまま固まってしまったようだ。

この前の台風15号では、進路西側に入った市川市はじめ千葉県北西部は停電が一部であったもののすぐに回復した。その一方で房総半島は長期の停電。携帯電話もスマートフォンも充電ができなくなって情報途絶という状況が続いた。

自分のスマホは、前はあまり使わなかったときは2日に1回の充電でいけたが、ここ2,3ヶ月、電池の持ちが悪くなってきて1日1回の充電にしていた。それが1週間ぐらい前からバッテリーの減り方が急に早くなった。寝る前に満充電しても朝起きたら20数%減っている。

ネットで調べたら、バッテリーがへたってきたときには急に持ちが悪くなることがよくあるらしい。自分のスマホも機種変更から3年半。すでに修理対象機種でもなくなっている。しかも、ここ何年かのスマホはユーザが自分で蓋を開けてバッテリー交換できないようになっている。これはもう近々、機種変更をしたほうがよさそうだ。

でもそれまではなんとかしないといけないので、最初にスマホに変えたときから会社での充電用としてデスクの引き出しに入れてあった充電ケーブルを久しぶりに出してきて、家と会社とで2日間で3回ぐらいの割合で充電をしている。

だけど、こんなときに限ってやばい台風が近づいてくる。15号のときは大丈夫だったうちのあたりも今回はどうなるかはっきり言って分からない。それで、今日の帰り、行徳駅前のドン・キホーテでこんなものを買ってくる。

乾電池からのスマホ充電器。

停電してスマホの充電が残り少なくなってきたときの非常用。家にも単3乾電池のストックはあるが、念のために4本パックも一つ買っておく。

 

しかし、この前の15号台風のときのように電気という社会インフラがダメになったら、充電が要るスマホなどの携帯機器(それだけでなくテレビも据え置き型のパソコンも)はまったく使えなくなる。携帯機器と社会インフラはまさに二人三脚の関係という現実を突きつけられた格好になった。

と思っていたら、携帯機器の普及に大いに貢献したリチウムイオン電池の生みの親という日本人が、ノーベル賞を受賞することが決まったというニュース。

そのリチウムイオン電池にしても、それ以前のニッカドやニッケル水素などの充電池より小型で高性能になったわけだが、充電ができなければ何の役にも立たない。役に立つには電気という社会インフラと二人三脚でないとダメだという現実をつい最近、多くの日本人があらためて感じたばかりのタイミングでもある。そういうときに受賞決定というのも、なんとも奇妙な巡り合わせというか、皮肉なと巡り合わせというか、そんな気がしてきた。

 

明後日の土曜日はせめて朝のうちはコンビニに行ければいいと思うが、ダメなら朝に食べるものぐらいは明日の帰りに買わないといけない。そして土曜の昼と夜に食べるものは今日の帰りに買っておいた。カップ麺2個とカロリーメイト。

カロリーメイトは万一、ガスが使えなくなってお湯が沸かせなくなったときのもの。それ以外に火を使わなくてもよいものを食べる必要になったときは、非常持出袋に入れている乾パンということになる。

 

そしてこの週末は行徳地域の神社の祭礼(例大祭)で四ヶ村と相之川の予定。この分では土曜日の宵宮はおそらく中止になるだろう。あとは日曜日の本祭り。台風がやばいレベルだけに果たしてどうなるか、まったく予想できない。

それで、今日帰ったら行徳新聞が入っていて、第一面がこの土日の祭りの記事。

ところがこの記事を見て、「何?これ!」

相之川と四ヶ村の祭礼を取り上げているが、赤枠で囲った部分が逆。

相之川が半纏で四ヶ村が白装束だ。

しかし、長年、地域の情報を発信してきた行徳新聞ともあろうものが、第一面に載る地域の伝統行事に関する記事でこんなミスをするとは!

 

で、今週のダンベルは今日やるつもり。晩飯は肉多めのものにして松乃家ロースかつ&ヒレかつ(2枚)定食

ダンベルは下半身メニュー。