行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2018年11月11日(日)の日記

2018年11月11日 | 日記

行徳雑学館トップページに昨日の「行徳 回遊展 秋」のレポートを作ってUPするのも、この日記に書いてUPするのも昨日中にやってしまい、今日はのんびりすごすことを考えた。たしかにのんびりとはしたが起きた時間が遅くなり、朝飯は昼飯兼用となる。

木曜日の帰りに飲んで、金曜、土曜は飲んでいないから、じゃあちょっと飲んでこようと最近オープンした焼鳥屋へ行ってみることにする。

行徳駅前四丁目、行徳駅前公園から近いところにある炭火焼鶏 庵という店。

この場所は以前は和気愛あいという居酒屋があって、そのうち一度入ってみようと思っていたが、この6月末で閉店してしまったようで、入る機会がなかった。新しい店がオープンしたのでいい機会だから行ってみることにした。

店内はカウンター5席と4人掛けのテーブルが3卓。カウンター席の中央には先客がいたので、一番奥の席に座る。

最初は生ビール。それとお通しの枝豆。

メニューは冊子になっているが、つまみはこの1ページだけ。「焼物優先」と書いてある。

まずは焼鳥類を6本注文。最初にささみが焼き上がってきた。

店内は電球色の照明なので、カメラのホワイトバランスを電球色にセットするが、そのわりに写りがいまいち。青い皿が見た目以上に青が強くなる。

見るとすぐ前の調理場に電球色の照明と蛍光灯が並ぶ。

ホワイトバランスを電球色にすると、蛍光灯のような白い光に照らされたところは青く映ってしまう。昨日の回遊展で午後5時からのライトアップを写したとき、お寺のお堂内の照明に合わせてホワイトバランスを電球色にセットしたら、白い光のLED光源を使った行灯に照らされた地面が青くなってしまったのと同じ理屈だ。

蛍光灯の下が焼鶏を焼くコンロがあるところ。マスターも調理の必要上、取り付けているのだろうし、こちらは自分のブログ用に勝手に写しているのだから文句を言う筋合いではない。写りがいまいちだったら、そこはレタッチで対応することにする。

次にたれで注文した3本が焼き上がってきた。手前から、ぼんじりせせりもも

そして、かわ

ビールを飲み終えたので、地酒のお品書きから龍の尾の純米吟醸。

初めて見る銘柄のように思えたが、そう思っても前に飲んだことがあったりする。あとで過去日記を検索すると、なんとちょうど1年前の昨年11月11日に行徳駅前二丁目の居酒屋ふくろうで飲んでいた。

最初の6本のしんがりは手羽先

お酒を飲み終え、次は角ハイボール

次のつまみは肉類を1本と野菜串を3本注文。

まずはししとう

ねぎ

そして、トマト

トマトの串焼はどうも初めて食べるように思う。

肉類で注文したのは豚きのこ巻き

豚肉の中にしっかりときのこの味がする。こういう串焼も初めてだと思う。

角ハイボールはもう1杯飲む。そして、締めのつまみは厚揚げ

これも食べたことがない感じの厚揚げ。居酒屋で厚揚げというと、かつお節をふりかけ、お皿の隅におろし生姜を置いた形で出てくるものというイメージ。それを自分で醤油で味付けする。この店の厚揚げは、かつお節もおろし生姜もないのが出てきた。

ということは、恐らく味が付いているのだろうと思い、口にすると、たしかに居酒屋で食べるような厚揚げの味がした。

わりと若いマスターだが、腕はなかなかいいと思えた。

今日はマスター1人だったが、カウンターの他のお客さんたちの会話で、ふだんは店を手伝う女性がいるようだ。新しい店で珍しさもあるのだろうけど、今日はけっこう賑わっていた。なので、マスターは1人でてんてこ舞いだったが。

店内のようすは他のお客さんが写り込まないよう限られた角度だけのもの。カウンター越しに見るとこんな感じ。

テーブル席。

お会計のとき、出入り口の手前で。

昔からある焼鳥屋や居酒屋というより、もっと若いマスターの好みにした感じ。でも、前の店からの居抜きかもしれない。前の店は入る機会を失したからそれは分からないが。お会計のときに聞けばよかったが、思い浮かばなかった。

なお、今日のお代は4,300円弱。