行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2018年8月25日(土)の日記

2018年08月25日 | 日記

南行徳の医院へ行って痛風予防の薬を出してもらってくる。

そのあと、久しぶりに中華の龍公亭で昼飯。

冷し中華(1,000円)を食べる。

おととい、松屋で香味醤油ベースのソースを使ったハンバーグ定食を食べたが、すっぱい味が冷やし中華のタレのようだと思えた。そのとき、頭に浮かんだのが龍公亭の冷し中華。それで今日、医者へ行く予定があって終われば昼飯時なので龍公亭で冷し中華を食べようと思った。

やっぱりこの冷し中華の手作りタレはおいしい。暑い時期でもどんどん食が進んで完食。

前に龍公亭に来たのはいつかと過去日記を探すと、去年の7月下旬。今回と同じように南行徳の医院へ来た後に冷し中華を食べていた。それから1年と1ヶ月ぶりだけど、引っ越してしまうとどうしても疎遠になってしまうようだ。

 

昼飯のあとは葛西のいつもの床屋へ行って散髪。

 

夜はジャズライブのHot Houseへ行く。その少し手前で盆踊りの音楽が聞こえてきた。すぐ近くの桜場公園で福栄一丁目の夏まつりをやっていた。

8月最後の週末でもあるので、自治会の夏イベントもこの週末がラストになる。

Hot Houseへ着いた。

お通し。それと最初はビールから。暑かった日は最初のひとくちがおいしい。

ママさんのブログを見ているから分かっているが、ピアノの松井節子さんは2回目の骨折のあと手術をし、今はリハビリ専門の病院にいるということ。復帰するまではまだしばらくかかりそうだ。それで、土曜ライブ、それと木曜ジャムセッションでのピアノはピンチヒッターでいろいろな人が登場する予定となっている。

今日はアルトサックスがメインのカルテット。

アルトサックスは澤田一範さん。ベースは小杉敏さん。ドラムは渡辺文男さん。ピアノのピンチヒッターが大徳俊幸さん。

ピアノの大徳俊幸さん。
 

自分がジャズのライブでこれまでピアノ演奏を聴いたのは、ほとんどがHotHouseでの松井節子さんの演奏だった。ジャズの有名曲を集めたCDその他でいろんなジャズピアニストの演奏も聴いてはいるが、ライブで松井さん以外の人の演奏を聴く機会はこれまでたいしてなかった。

今日、大徳さんの演奏を聴いて、ジャズのピアノ演奏にも松井さんとは違った個性があることに気が付いた。「違った個性」という表現以上の、ジャズについてのボキャブラリーはないので、そういうふうにしか言えない。

逆に、自分がこの店に初めて来てからもう18年だが、それぐらい通って演奏を何十回も聴いていると、やはり耳も肥えてくるのだろう。それで、いつも聴いていた松井さんのピアノとは違った個性をもつ人もいるのが分かるようになってきたのだと思える。

ベースの小杉敏さん。
 

ドラムの渡辺文男さん。
 

 

今日は珍しいサングラス姿。たしか店のピアノの上の写真スタンドに、渡辺文男さんと亡くなった郷間和緖さんが一緒に演奏している写真がある。その写真の文男さんはサングラス姿。この写真は相当前からあったと思うので、自分が持っている渡辺文男さんの第一印象もサングラス姿。それを思い出した。

でも、サングラスを外しての演奏もあった。
 

そしてアルトサックスの澤田一範さん。
 

ビールの次の飲んだのはジャックダニエルの炭酸割り。

もう一杯は水割りで。

ステージは3回あるが、2回目のステージが一番混む。人が多いと空気が汚れるからか、休憩時間に表の空気を吸いに出る人は冬でもいる。しかも今は夏で、今日は猛暑。エアコンを付けても店内はかなりの熱気になる。2回目と3回目の間の休憩時間にはほぼ8割方の人が外の空気を吸いに出ていた。