行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年4月23日(土)の日記

2011年04月23日 | 日記

荒天で不安定。朝、ちょっとコンビニに行こうとしたときに雨は止んでいたので傘を持たずに行く。その程度の短い時間なら大丈夫だと思ったが、コンビニを出たら降り出して、いきなり本降り。家までダッシュして帰る。こんな調子の天気で油断ならない。

昼飯は今週火曜日にオープンしたカレーチェーンCoCo壱番屋の南行徳店に行ってみる。

ポークカレーの1辛ポテトサラダを食べる。

CoCo壱番屋は妙典や行徳の高架下にすでにあるから、別に珍しくはない。でも、南行徳駅前で平日の晩飯や休日のランチのバリエーションが増えたのは喜ばしいところ。

その駅側となりのビル1階。ゲームセンターが閉店し、先週の後半ぐらいから工事が始まった。先週日曜に前を通ったときは入口の造りからコンビにではないかとにらんだが、やはりそうだった。

店名の看板はまだ出ていないが、アルバイト募集の貼り紙がしてあって、それによるとここにできるコンビにはローソン。オープン予定日は5月6日(金)とのこと。

でも、このビルから駅と反対側のほんのちょっと先には去年、ローソンストア100がオープンしている。多少、業態が違うとはいえ同系列のチェーンの店が至近距離に2つもできて、共倒れになったりしないか他人事ながら心配してしまう。ちなみにこのビルのとなりの、今は中華の福満溢が入ってるところは1993年前後の1年半か2年程度の間、サンクスが入っていた。このサンクスより少しあとに、高架沿いに行徳駅側へいったところの現在も続いているサンクスがオープンして、こちらのサンクスは閉店してしまった。過去にそういうことがあったし、また南行徳駅前は去年、南口側にもセブンイレブンができているし、コンビニばかり出来てみんな持つのかが気になってしまう。

飯のあとは電車に乗って、葛西のいつもの床屋へ散髪に行く。

夜はジャズライブのHot Houseへ。

今日はボーカルが入る日だが、各ステージの最初の2曲はボーカルが入らない楽器のトリオでの演奏。火曜日にスコアブックとCDを持って行ったHoly Landが演奏された。これがHoly Landを演奏しているときに写した写真。

ピアノの松井節子さんとギターの印南真弘さんとベースの松岡俊輔くん。

自分の感覚だと、楽譜を渡して「ほんの4日で?」となるのだが、プロにとっては十分な時間なのだろうと思う。今日、やってもらえるとは思っていなかったから。そして、Holy Landの曲も、松井節子さん流にアレンジした、悲しみと情念の曲になっていた。

各ステージ3曲目からはボーカルが入る。ボーカルは章まりこさん。

1月に章まりこさんのボーカルを聞いたときにも思ったが、数年前と比べても力強さと安定感が増していた。

他には楽器だけのトリオで、Spainをリクエストしていた。これもHoly Landと同じく、去年の秋に買ったCD6枚組みで100曲収録の「BEST JAZZ 100 PREMIUM」で初めて聞いた曲。しかも、同じディスクにHoly Land、Spainと続けて収められていた。どちらもインパクトのある曲だから意識に残った。1月に今日と同じメンバーのとき、自分がリクエストしたわけではないがSpainが演奏され、
「あっ!あの曲!」
と思った。Holy Landはマイナーだったが、Spainはかなり知られた曲のようだ。
なので、同じメンバーが出演する今回のときにまた聴きたいと、あらかじめリクエストしていた。他のお客さんにもSpainをリクエストしていた人がいて、自分とあわせて2人からのリクエストだったようだ。