行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年4月2日(土)の日記

2011年04月02日 | 日記

冬の一番寒い時期に着ていたウールのコートは今日、クリーニングに出す。でも、明日からまた寒の戻りになるようだから、それ以外のはまだ。 

この週末の行徳雑学館のトップページレポートはどうしようかと考えた。計画停電は気温があがって中止となる日が続いているが、節電はずっと続いているから、そのことを取り上げることにした。スーパーやコンビニは中で写すのはだめだから、外から写したものになる。あとは公共機関や鉄道など。夏の電力不足は確実といわれているから、節電はまだまだ続く。

でかけて、まず昼飯。行徳駅近くのオ・カステロは2週間ぐらい前に、食材が入荷しないから3月末まで休業と貼り紙が出ていた。もう再開しているか気になっていたので行ってみると、ちゃんと再開していた。

入ったのが午後0時を少し回ったぐらいで、最初は空きテーブルがあったが、次々にお客さんが入ってきて満席近い状態になった。

パスタランチを食べる。まず、前菜4点盛りが来る。ドリンクはアイスティーを選んで、先に持ってきてもらった。

パスタは4種類から選べたが、鰆と春菊のペペロンチーノ

これで1,000円。お得感のあるランチだから人気があるのだろう。

行徳支所へ行ってみたら今日は休み。その向こうの行徳文化ホールI&Iへ行ってみる。でも、ここのロビーはガラスを多く使って外光を取り入れる省エネの造りになっているので、あまり節電という感じではない。天井からのスポット照明を一つおきにはしていたが。

1階の会議室では、倒産処分セールというのをやっていた。倒産した問屋や小売の商品を集めてのセールらしい。

入ってみると、スポーツ用品が多かったが、ネクタイやベルト、ビジネスシューズも売っていた。定価4,900円のネクタイが800円で売っていたので2本買った。

少し行徳駅のほうへ戻って行徳図書館へ。閲覧室の照明は通常通り。たしかに、明かりを減らしたら本が読めなくなって困る。節電はエントランスやエレベーターホールなどの減灯でやっていた。

電車で妙典へ行く。昼間は車内の明かりを消していると思っていたら、点けていた。

この2、3日前から、蛍光管自体を外して間引くようにしているから、そのやり方に替えて、昼間の消灯はやめたのかと思った。

でも、帰りの電車は、蛍光灯の間引きもしていたが、消灯していた。行きのときは雲が出ていて日が隠れていた。だけど、妙典にいる間に晴れてきた。天候によって柔軟な対応をとっているようだ。

江戸川放水路へ行ってみる。地震のときは係留してあるつり舟が転覆したということも聞いたが、今は特に変わりなし。妙典公園や妙典小学校前は、春休みの時期でしかもぽかぽか陽気なら、もっと人出もあって、バーベキューなどをやる人たちがずらりと並ぶ。でも、今は自粛しているのだろう。バーベキューをやっている人がいないというわけではないが、ふだんよりもずっと少ない。

自分としては、こういう時期に酒を飲むなとか、仲間で集まってバーベキューをやるなとか、そういうことは思わない。でも、野外という公(おおやけ)の場所でやるのは違うと思っている。酒と材料を買ってきてバーベキューをやって飲めば、たしかに経済を沈滞させず、お金を還流させるには貢献するだろう。でも、多勢で集まって酒を飲めば、どうしても浮かれてきてドンチャン騒ぎになってしまう。悲しいかなそれも人間の性質。今の時期の屋外のドンチャン騒ぎは、葬式をやっている前をワイワイガヤガヤと通るようなものだ。
「ものはやりよう」
という言葉があるが、野外という場所でやることは必須ではない。別に家でもできるし、酒と材料を買ってくる代わりに、バーベキューをやっている店でも、焼肉屋でも、代替手段はある。

堤防から江戸川放水路下流を見る。妙典橋の工事は進んでいるようすだった。

南行徳まで戻り、家に帰って夕方までにトップページレポートを作ってUP。そして、この日記のここまでの部分を書く。

夜はあびぃろぅどに行く。

最初は中生。

今日はおすすめメニューが多かった。その中からまずはとんとろステーキ

ビールの次はグラスワインの白にして、食べるようはほたるいか刺し

グラスワインの白はもう一杯飲む。食べるほうはとろろの磯辺揚げ

締めはのりピザ。グラスワインは赤にする。

マスターとママさんの家は浦安の元町地区だそうだ。そして、この店で使う海苔は浦安で買った海苔だということ。すると、行徳雑学館の海苔に関するこちらのコンテンツの中のどこかの店かも知れない。

今日はカウンターがもうちょっとで埋まるぐらいのお客さんが入った。それで、マスターは料理が一段落したところでドラム演奏に入る

フラッシュを焚いたが、実際の雰囲気と違ったふうに写ってしまう。フラッシュを焚かず、カメラの設定を変えて写したのがこちら。マスターの顔がちょっとぶれているが、ほぼ実際の雰囲気。

最後は歌声も披露。

自分より後に入ってきた60歳代と思えるご夫婦。マスターが演奏する曲がロマンティックな曲になったときは、席を立ってダンスを始めた。やっぱりこの店のお客さんは個性的な人が多い。