行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2010年5月16日(日)の日記

2010年05月16日 | 日記

掃除とクリーニング出しは昨日やったが、今日のほうが気温が高いということだったので洗濯は今日やる。それで正解だった。

スーパーでの買物は午前中にすませて、昼前に映画を見に渋谷へ行く。109ビルのところの出口から地上へ出ると、なにやら踊りのパレード。

渋谷・鹿児島おはら祭りというイベントを毎年やっているらしい。JTBののぼりもあったから観光キャンペーンも兼ねてだろう。

イベントの脇を抜けて東急本店の前を通りQ-AXビルのユーロスペースへ。まずはチケットを買う。

始まる前に昼飯。東急本店向かいの歩道上に沖縄料理の看板を見つけ、ランチもやっているようなのでここで食べることにする。

しぶや沖縄という店で、ビルの地下1階にあった。

ポーク入りゴーヤチャンプルー定食を食べる。

 

今日見た映画は川の底からこんにちは

見た人を元気付けて「頑張ろう!」という映画。こうした映画やドラマはいつの時代でもあるだろうけど、脚本兼監督がまだ20代。登場人物のセリフを聞いて、「一体、これは何!」、「最近の若い人間ってこんな感覚?」とか感じるような年齢に自分もなっているし、見ながら実際にそう感じたが、これが今の20代の感覚なのだろう。ただ、見終わったときはふしぎと爽快感があった。

しじみの加工工場で働く中年のおばちゃんたちはなんとパワフル。中年と感じたが、それは主人公の視点で見ているからで、あのおばちゃんたちは自分と同じぐらいの年か若い人もいるだろうが。そのおばちゃんたちと最後は互角に向き合うようになるヒロインを演じた満島ひかりは、才能のある女優だと感じた。

満島ひかりはこの映画では笑顔を見せる場面はほとんどなかったが、無気力だったり、怒ったり、エキセントリックになったりと表情豊かで実に存在感がある。自分が前に満島ひかりを見たのが、もう5年近く前の「ウルトラマンマックス」でアンドロイド隊員エリーの役。なので今回、満島ひかりがこれほど表情が出るということにどうしても目が向いてしまう。アンドロイドの役だとあまり表情は出せないから。

でも、無表情なアンドロイド役といっても、例えば人間の言動が理解できずにきょとんとした表情を出したりする場面はあったりして、そうしたところを少しずつ見せることできちんと存在感を出していた。「スタートレック・ザ・ネクストジェネレーション」でアンドロイドのデータ少佐を演じたブレント・スパイナーにも通じる。満島ひかりはエリー役のときからその才能を発揮していたのだと、今回、あらためて思った。

 

帰って洗濯物を取り入れて、晩飯はバイパスの吉野家。吉野家は3月中旬以来2ヶ月ぶり。今日は夕方になっても昨日のように冷えては来なかった。夏至が近いので、午後6時半でもけっこう明るい。

店の前にはトッピング牛丼ののぼりが並んでいたが、写真を見てもあまり食べたいと思わなかった。それで、今回は牛焼肉定食を食べる。

この牛焼肉定食、以前とは変わった。前は味付けされた状態で出てきて、一時期は辛口と甘口と2種類あったりした。どちらも味が濃くて、あまり好きにはなれなかったが。

今の牛焼肉定食は味を付けず、タレを小鉢に入れて出してくる。タレにつけるかタレを肉にかけて食べることになる。どうも松屋の牛焼肉定食に近くなったようだ。自分としては濃い味付けで出てくるよりも、こういう感じのほうがいいと思える。

月曜日にダンベルをやったっきりなので、今日はやることにする。今回は上半身メニュー。