行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年12月25日(金)の日記

2009年12月25日 | 日記

朝から人間ドックに行ってくる。午前中で終わるので帰りに葛西の床屋で散髪をしてくる。年末の土日は混む可能性が高いから平日の今日のほうがいい。

人間ドックというと大学のときに「人間ドックへ行ったら死んでしまった人がいる。」という話を聞いたことがある。

都市伝説っぽい話だけど、授業の中で先生が多少脱線して話したもの。人間ドックでは徹底的に身体を検査されるから、その負荷が大変なストレスとなるので、そのため悪いところがあって弱っていた人が急激に悪化してという話だった。

工学部の教養課程の授業の中で、測定についての話だったと思う。理工科系のいろんな分野で測定をやるが、測定という行為自体が測定対象に小さくても作用を与えて行うことだから、測定で得られた値は対象の真の値と決して同じでないという話の流れで出てきたようだ。

その頃はまだ人間ドックなどを受ける年齢ではなかったのでその話を聞いて、人間ドックというのは2~3日かけて身体を徹底定期に検査する、とにかくしんどいものだという先入観を持ってしまった。33歳か34歳のころから会社で人間ドック受診が義務付けられているので受けるようになったが、初めてのときは会社の健康診断をちょっと項目を増やした程度で午前中に終わってしまったので、拍子抜けしてしまった。かなり疲れるものかと構えていた。

そして今は、身体に深刻なところはないから、人間ドックは年に一度の楽しいイベントになっている。仕事も休めるし。胃の検査が内視鏡だったらきついかもしれないが、まだ今はバリウム飲んでサンダーバード2号に乗るときのような機械の上でドッタンバッタンだ。

 

夜は久しぶりに房州料理きふねへ行く。

まずは生ビール。これがお通し。

時期的に房州のさざえなどは入荷していないタイミングだった。でも、魚その他のメニューはいろいろあるので、まずはその中からインドまぐろ刺し

ちょうど赤身と中トロとの境界ぐらいのところ。

それと、まぐろのカマ塩焼き。これは食べ応えがあった。

中生はもう一杯飲んで、そのあとはレモンサワー。

人間ドックが終わって、いろいろ飲み食いしたい気分になったので魚以外の一品料理からフライドチキンハッシュドポテト。同時に注文したので一皿で出てきた。

今日はクリスマスなので、このフライドチキンをクリスマスチキンにする。飲むほうはレモンサワーのあと、ジンジャーサワー。

房州料理の店なので魚介類がメインだが、こういう一品料理もなかなかいける。特にこのフライドチキンは前に一度食べて気に入った。